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廣達文教基金会、国際文化大使を募集

2018-10-09
  • クアンタ、国際文化大使募集

    クアンタ、国際文化大使募集

    台湾の大手コンピュータメーカー、クアンタ・コンピュータ(廣達電脳、Quanta Computer)傘下の「廣達文教基金会」が国際文化大使を15人募集している。申し込みは10月15日まで。(写真:廣達文教基金会提供)
  • 国際文化大使、成果豊か

    国際文化大使、成果豊か

    台湾の大手コンピュータメーカー、クアンタ・コンピュータ(廣達電脳、Quanta Computer)傘下の「廣達文教基金会」が長年、各種のプロジェクトを通じて芸術と文化の普及に努めている。そのうち、「国際文化大使」は、台湾で学ぶ外国人留学生が台湾の小中学校の生徒と双方向の国際的な文化交流を可能にする計画だ。(写真:廣達文教基金会提供)
  • 昨年文化大使首位、Dimitrioさん

    昨年文化大使首位、Dimitrioさん

    昨年(第四回)国際文化大使の一位に選ばれたのは、24歳のギリシャ出身の留学生、Dimitrio Pabagopoulos(右)。彼は台湾中南部の彰化県立螺陽小学校に行って子どもたちにギリシャの歴史、文化、古代ギリシャのオリンピック祭典競技などを紹介し、地元の米を使ってギリシャの特色溢れるクッキーを作ってみなに振る舞った。(写真:廣達文教基金会提供)

台湾の大手コンピュータメーカー、クアンタ・コンピュータ(廣達電脳、Quanta Computer)傘下の「廣達文教基金会」が長年、各種のプロジェクトを通じて芸術と文化の普及に努めている。そのうち、「国際文化大使」は、台湾で学ぶ外国人留学生が台湾の小中学校の生徒と双方向の国際的な文化交流を可能にする計画だ。

 

「廣達文教基金会」の徐繪珈・執行長は9日、台湾国際放送の運営母体である、中央放送局の単独インタビューを受けた際、「文化の資源に恵まれていない子どもにとって海外旅行、またはほかの国々の文化に接する機会はないといえる。しかし、台湾のキャンパスに行って文化交流を行う、これらの外国人留学生を通せば、互いに相手国の文化と物事に対する考え方に対する理解を深めることができる。外国人留学生もこれを機会に中国語を練習することができる。そしてSNSなどのソーシャルメディアの力を活かして台湾の文化を友達に紹介することができ、台湾の国際社会における露出度を高めることができる。」との見方を示した。

 

徐・執行長は、「文化大使になるにはまずパッションが必要だ。そして挑戦に立ち向かう精神も必要不可欠。もう一つの要素は人に接して自分の経験を分かち合うことだ。」と文化大使に必要な素質を説明した。

 

徐・執行長によると、前回国際文化大使の一位に選ばれたのは、24歳のギリシャ出身の留学生、Dimitrio Pabagopoulosだ。彼は台湾中南部の彰化県立螺陽小学校に行って子どもたちにギリシャの歴史、文化、古代ギリシャのオリンピック祭典競技を紹介し、そしてゲームを通じてみなに古代ギリシャの文化を体験してもらい、地元の米を使ってギリシャの特色溢れるクッキーを作ってみなに振る舞った。その代わりに、螺陽小学校の子どもたちは彼にディアボロの遊び方や蝶々のダンスを教え、コミュニティに連れて行ってあげて高齢者に奉仕した。双方共に勉強になる一日を過ごしたという。

 

徐・執行長は、「以前、ハイチ共和国からやって来た留学生がいた。台湾の小学生は皮膚の黒いこの留学生を見ると、距離を保っていた。しかし、交流活動が始まったら、一緒に遊ぶようになった。この中から文化交流の重要性がうかがえる。」と説明した。

 

徐・執行長によると、このハイチの留学生は、ほかの留学生に対して距離感、または疎外感があったからといって台湾の人たちと交流する機会を放棄することをしないよう呼びかけているという。

 

「廣達文教基金会」は今年も国際文化大使を15人募集し、それぞれ小中学校15校に派遣する。各学校における任務はいずれも廣達文教基金会の公式ウェブサイトで公開されている。留学生が応募する際、中国語で自己紹介をする映像をアップロードし、志望校を三校記入する必要がある。国際文化大使に選ばれたら、台湾元1万5000元(約日本円5万5000円)獲得できるほか、国際文化大使の一位に選ばれた場合、さらに台湾元1万元(約日本円3万6000円)相当の旅行券を獲得できるという。「国際文化大使」計画への申し込みは10月15日まで。

 

応募先:

http://www.quanta-edu.org/news_view.aspx?no=399&d=8258

 

(編集:王淑卿)