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日本人が慰安婦像を足蹴にし、台湾民間団体が抗議

2018-09-11
  • 慰安婦像を足蹴にする藤井氏

    慰安婦像を足蹴にする藤井氏

    慰安婦像を足蹴にする藤井実彦氏(フェイスブックより)
  • 台南市慰安婦人権協会が抗議

    台南市慰安婦人権協会が抗議

    慰安婦像を設置した台南市慰安婦人権平等促進会は10日、台湾の国会議員に伴われて日本の台湾駐在大使館に相当する、公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所に向かい、抗議活動を行った。(写真:CNA)

台湾の民間団体は8月に野党・国民党台南市党本部の横に台湾初の慰安婦像を設置しました。日本の「慰安婦の真実」国民運動などの16の民間団体の代表である、藤井実彦氏は7日、台南市に向かい、抗議書を手渡した際、慰安婦像を足蹴にする行為を行い、物議をかもしています。

 

慰安婦像を設置した「台南市慰安婦人権平等促進会」は10日、台湾の国会議員に伴われて日本の対台湾窓口機関、「公益財団法人日本台湾交流協会」台北事務所に向かい、抗議活動を行いました。

 

同促進会の黄淑貞・理事長は、慰安婦像を足蹴にする行為は台湾の女性を軽蔑視する行為であると指摘し、日本政府に対して謝罪を求めると共に、日本駐在の台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表に対してもただちに日本政府に厳重抗議するよう要求しました。

 

黄淑貞・理事長は、「台湾にやってきて慰安婦像を足蹴にした。これは台湾人の尊厳を傷つけた。女性の尊厳、女性の人権も足蹴にされたようだ。過去の歴史は過去のもの。これは間違いないことだが、真相を残すべきだ。」と主張しました。

 

国民党の謝龍介・議員も、日本の対台湾窓口機関、公益財団法人日本台湾交流協会の沼田幹夫代表が台湾人に謝罪すべきほか、藤井実彦氏も慰安婦像に謝罪すべきだと主張しています。

 

警官隊は秩序を維持するために駆けつけ、バリケードまで設置しました。抗議活動の参加者は警察官と押し合いになったりして対峙していました。40数分後に日本台湾交流協会台北事務所の幹部職員が陳情書を受け取って初めて抗議活動が一段落しました。