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台北市、キャピタル・スポーツ選抜に参加

2018-09-10
  • 台北市、キャピタル・スポーツ選抜に

    台北市、キャピタル・スポーツ選抜に

    台北市は、2019年のワールド・キャピタル・オブ・スポーツの選抜に参加することを表明。台北市体育局の李再立・局長(右)と、主催者のACES Europeの視察団。(写真:CNA)

台北市は、2019年のワールド・キャピタル・オブ・スポーツの選抜に参加することを表明しました。ワールド・キャピタル・オブ・スポーツは、ACES Europeが選抜を行っているもので、スポーツ都市として、世界の中でもトップクラスと認められた都市が選ばれます。

 

台北市はこれまで国際的な大型スポーツ大会として、2009年に聴覚障害者のための国際総合競技大会「デフリンピック」、2017年に学生のためのオリンピックといわれるユニバーシアードを開催した経験があります。

 

台北市体育局の李再立・局長は、「今回は、ワールド・キャピタル・オブ・スポーツの第1回の選抜となるものだ。これに台北市が参加するのは、世界に台湾を知ってもらうための最高のチャンスだからだ。また、都市外交を進める上でも、非常に良い交流の場となる。そして最も大切なことは、これを通じて、台北市のスポーツ環境と施設に改善の余地がないかどうか、自分たちでチェックし、実際に改善し、台北市をより優れたスポーツの都市にできることだ」と説明しました。

 

ワールド・キャピタル・オブ・スポーツの選抜を担当するACES Europeからは、会長をはじめとする5人が5日から台北市に入り、視察を行っています。ACES EuropeのHugo Alonso会長は、台北市民のスポーツに対する習慣と熱意に対して、深い印象を受けたと語っています。

  

Hugo Alonso事務局長は、「台北市にとつて、ワールド・キャピタル・オブ・スポーツになることで最も重要なことは、すべての市民が、スポーツによって健康を増進できるようにすることだ。スポーツを通じて、社会のあらゆる種類の人たちが、子供たちを含めて年齢を問わず、そして心身に障害がある人もそうでない人も、すべてスポーツをする機会が持てるということだ。台北市はまさに、こうした大切な特質を備えている。それは、全市民のスポーツだ。もちろん、そこには情熱がある」と語りました。

 

ワールド・キャピタル・オブ・スポーツは、都市の特色、スポーツ施設の設置と使用状況、市民の参加、スポーツ関連組織、国内外のスポーツ大会の開催、市民の健康という6項目の指標によって評価が進められます。台北市は今年3月に参加意向書を提出しており、7月に決勝に残る都市に選ばれています。

 

(編集:早田健文)