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総統:国防予算の増加で国防自主を強化

2018-08-07
  • 蔡・総統、記念碑の除幕式に出席

    蔡・総統、記念碑の除幕式に出席

    蔡英文・総統が6日、海軍司令部に向かい、海軍が新たな段階にまい進することを象徴する「新海軍啓航」記念碑の除幕式に出席し、艦艇の国産化を実現する決意を重ねて表明した。(写真:CNA)

団結を象徴する海軍のアンカー。蔡英文・総統は海軍が新たな段階にまい進することを象徴する「新海軍出発」記念碑の除幕式に出席しました。

 

記念碑には、海軍が建造を計画中の新型艦艇の図案が刻まれています。蔡・総統は、新たな時代の海軍は潜水艦の国産化によって導かれる。有形の水中戦力の補強のほか、さらに重要なのは苦労と困難を恐れない無形の精神だと激励しました。

 

蔡・総統はまた、海軍は1980年代に剣龍級の潜水艦を2隻購入したのを最後に、海外から潜水艦を購入するのが難しくなっていると指摘、国産化は困難があるものの、そのためにそれを放棄することができない。政府の努力の下、問題が解決されつつあると説明しました。

 

蔡・総統は、「台湾に友好的な海外の関係者は我々の決意と自信を目にしている。国防部と海軍の努力の下、外国、および国内の産官学からの協力が得られ、研究・開発や建造における問題が一つずつ解決されている。」と喜びました。

 

国家の安全保障のため、蔡・総統は行政院に対して、軍備への投資、戦力の整備、艦艇の国産化などを含む、来年度の国防予算を増やすことを要求しました。

  

蔡・総統は、「2019年の国防予算は前年比台湾元183億元増やす3460億元が計上され、これはGDP(国内総生産)の2.16%を占める。そして、戦力を増強するため、951億元が軍備への投資に、736億元が国防自主に投入される。これは前年比それぞれ139億元と250億元増加した。」と説明しました。

 

蔡・総統はさらに、「海洋国家である台湾にとって制海権は命綱だ」と強調、今後も制海権を守るために海軍と共に努力すると表明しました。