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蔡・総統、新エネ国際フォーラムに出席

2018-08-04
  • 非核国家は社会的合意

    非核国家は社会的合意

    蔡英文・総統(写真)は2日、「新エネルギー国際フォーラム」の開会式であいさつした際、非核国家について社会的なコンセンサスが形成されつつあり、台湾が逆戻りすることはないと強調した。(写真:CNA)

馬英九・前総統と江宜樺・元行政院長が、「原子力発電を基礎としてグリーンエネルギーを発展させる」公民投票(国民投票)の実施と、建設が凍結された第四原子力発電所の建設再開を支持する態度を表明すると共に、「電業法」における2025年に非核国家という目標を達成する条文を削除することを主張しています。

 

これに対して、蔡英文・総統は2日、「新エネルギー国際フォーラム」の開会式であいさつした際、一部の原子力発電支持者はグリーンエネルギーが安定していないと指摘、「原子力発電を基礎としてグリーンエネルギーを発展させる」ことを主張している。これは一見正しいように見えたが、実は何かが間違っており、世界の潮流にもそぐわない言い方だと批判しました。蔡・総統は、非核国家は社会的なコンセンサスとなりつつあり、台湾が逆戻りすることはないと強調しました。

 

蔡・総統は、政府が各種政策を打ち出していることから、2025年に原子力発電がなくても電力不足の問題が発生しないと自信を示しました。

 

蔡・総統はまた、最近猛暑続きで台湾の電気使用量が相次いで記録を更新しているが、予備率は依然として6%以上を維持することができる。その原因の一つは太陽光発電の貢献だと指摘、数年後、洋上風力発電は台湾のグリーンエネルギーの主力になる。なぜなら、台湾海峡は世界に認められている風力発電に最適な場所からだ。冬の風力が特に強いと紹介しました。

 

蔡・総統はさらに、洋上風力発電産業は相対的高い給与を出してエンジニアリング、電力、財務、法務、マーケティングなどの各種の人材を集めようとしている。台湾のグリーンエネルギー経済と「グリーンカラー」は今後も成長を続けるだろうと期待を示しました。

 

蔡・総統は、エネルギー構造の高度化はすぐに達成できる目標ではないが、大勢の人たちが同じ目標に向かって邁進していることから、台湾は必ず成功すると自信を示しました。

 

(編集:王淑卿)