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台風8号、石門ダムに大量の雨もたらす

2018-07-12
  • 石門ダムに大量の雨もたらす

    石門ダムに大量の雨もたらす

    中央災害対策センターの指揮官を務める内政部の葉俊栄・部長(中央)は、台風8号がもたらした雨は台湾北部の水不足の問題を解消することができると予測している。(写真:Rti 劉品希)

台風8号が台湾北部を掠めていき、台湾に大きな被害をもたらしませんでしたが、その暴風域は離島・馬祖地区の連江県に影響を及ぼしました。

 

中央災害対策センターは11日午前9時、第六回会議を開き、指揮官を務める、内政部の葉俊栄・部長はまず、連江県の劉増応・県長と遠隔会議を開き、現地の被災状況を確認しました。現地では街路樹の倒壊、看板の落下以外、停電の問題もありました。

 

中央災害対策センターの統計によりますと、11日午前8時時点では、台風8号の影響で2人が負傷、負傷者二人とも台北市にいます。台湾全域ではおよそ4万7000世帯が停電していましたが、台湾電力は11日午後5時前に台湾北部の台北市と新北市への給電を再開しました。同じ北部の桃園市、新竹県・新竹市、北西部の苗栗県での停電も11日深夜に復旧しました。

 

葉俊栄・部長によりますと、雨が主に台湾北西部の苗栗、北部の新竹以北の地区に降っていました。現在、雨が降らなくなりましたが、地方自治体は冠水、土石流、土砂災害などに注意すべきです。そして現地の住民も帰る前、まず居住地の安全性を確認すべきだということです。

 

台風8号がもたらした雨はダムの水源地に集中しています。10日時点での石門ダムの貯水量は48%でしたが、11日には56%に上昇、これからの3日間、貯水量は85%以上に増え、水不足の問題が大いに解消される見込みです。

 

(編集:王淑卿)