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地位矮小化、外交部が対応強化を要求

2018-07-11
  • 台湾をチャイニーズ・タイペイに

    台湾をチャイニーズ・タイペイに

    インドの大手航空会社、エア・インディアは先ごろ、「台湾」を「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」に変えた。(インターネットでの写真)

外交部が、台湾の地位矮小化問題について在外公館に対して具体的な対策を強化するよう指示しました。中国政府は諸外国の航空会社と大手企業に台湾の表記を改めるようプレッシャーをかけています。インドの大手航空会社、エア・インディアは先ごろ、「台湾」を「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」に変えました。

 

外交部の李憲章・報道官は10日午前、「インド駐在の代表処はすでにインド外務省の幹部職員に台湾の不満を伝えた。その幹部職員は、この問題に政府からの関心を示すが、企業の台湾に対する表記問題に介入することができず、企業の決定を尊重しなければならないとの立場も示した。」と説明しました。

 

李憲章・報道官によりますと、エア・インディアだけではなく、航空会社、または企業に台湾に対する不適切な表記があった場合、外交部は各種のルートを通じて訂正を求めます。今後も努力を続けるということです。

 

李憲章・報道官は、「すでに世界各地にある在外公館に通達済みだ。このような問題があったら積極的に取り組まなければならないと。政府機関、報道機関、オピニオンリーダー、台湾に友好的な国会議員、重要な国会議員、個別の国際企業、航空会社など相手を問わず、この問題を解決するためにすべて連絡しなければならない」と説明しました。

 

なお、スウェーデンの税務署が「台湾」のことを「中国の一つの省」と表記していることについて外交部は、「スウェーデンの公的機関、国会議員、現地の報道機関、そして台湾に友好的な関係者を通じて訂正を求めている」としています。