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行政院、ブランドで台湾の観光振興を

2018-07-07
  • 「美麗台湾行」発表記者会見

    「美麗台湾行」発表記者会見

    「美麗台湾行」発表記者会見が3日に台北駅で行われ、頼清徳・行政院長があいさつを行った。(写真:CNA)

行政院の頼清徳・院長が3日、台湾の大手総合雑誌、天下雑誌の創刊37周年特別記念号「美麗台湾行」の発表会に出席した。頼・行政院長はあいさつの中で、台湾は豊かな自然景観と様々な文化を有する美しい宝島で、観光産業の推進に最適だ。そのため、行政院は各種の政策を打ち出して各界と共に協力し、台湾の観光産業の振興を図ろうとしていると述べた。

 

頼・行政院長は、台湾の価値と観光市場における露出度を高めるには、まず台湾を代表するブランドを立ち上げなければならないと指摘、今後、行政院は各地方自治体と共に、ブランドの確立にさらに力を入れる方針を示しました。頼・院長は、具体的な例として自身が台南市長在任中に台南の文化をアピールしたこと、新竹市の林智堅・市長が南寮漁港を新たな観光スポットとして建設して新竹における文化・癒しの旅を宣伝したこと、高雄市が港町をPRしたことなどをあげました。

 

頼・院長は、行政院は地方自治体に経費を提供して一部の観光スポットの老朽化と環境問題の改善に協力すると明らかにしました。頼・院長は観光振興策の多元化の重要性も強調、政府は中国大陸の観光客を歓迎すると共に、新南向政策の対象国の旅行者も重視している。そして北東アジアと欧米の旅行者の受け入れ体制も強化していると説明しました。

 

頼・院長によりますと、台湾を訪れる海外の旅行者は年々延べ1000万人を突破している。北東アジア、東南アジア、欧米諸国、および中国大陸からの旅行者はそれぞれ四分の一を占めています。観光産業の持続的な発展を図るには今後、適切な割合を維持しながらも延べ人数を増やす必要があります。現在、国内の旅行者は年間約延べ1億9000万人です。そのうちの60%は日帰り旅行です。今後は一泊二日のちょっとディープな旅行の推進にも力を入れるということです。

 

(編集:王淑卿)