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花蓮台東と沖縄をつなぐ音楽祭、7/9まで

2018-07-07
  • 島嶼音楽祭、7/9まで

    島嶼音楽祭、7/9まで

    花蓮・台東と日本の沖縄をつなぐ「島嶼音楽祭」が7月9日まで開催されている。写真は記者会見の様子。(写真:Rti 陳国維)

第5回「H.O.T. Islands Music Festival(ホット・アイランズ・ミュージック・フェスティバル)」が台湾先住民の歌声の中で開幕しました。この音楽祭は2014年から毎年台湾東部の花蓮と南東部の台東、および日本の沖縄で交互に開催されています。主催機関の国立台東生活美学館の李吉崇・館長は今年のイベントの内容について、「今年招いたミュージシャンは、みなこの土地、文化、生活とゆかりのある人たちだ」と強調しました。

 

日本の宮城県仙台市出身で台湾在住のシンガーソングライター、馬場克樹さんは第2回音楽祭から司会者を務めています。馬場さんによりますと、花蓮、台東と沖縄、この三箇所は共にオーストロネシア語系の黒潮文化圏に属し、みな豊かな先住民文化に恵まれていることから、この音楽祭を通じて文化交流を行うのは特に意義深いということです。

 

馬場さんは、「例えば沖縄の人たちが台湾にやってきて花蓮と台東の集落に住んで台湾の先住民族の文化と生活を体験してから共に創作活動を行う。これはとても面白いことだ。」と述べました。

 

開催期間中、島に関するフォーラム、集落の交流会、工芸展、沖縄の文化の旅講座、音楽会などが予定されています。音楽会は6日に花蓮の羅山学堂、8日には台東の鉄花村で行われます。台湾から先住民族のアミ族、パイワン族、ブヌン族のシンガーソングライターが参加するほか、日本からも沖縄島歌の著名な三味線歌手、仲村奈月さん、ベーシストの坂元健吾さん、サックス奏者のこはもと正さんがパフォーマンスを披露します。主催機関は音楽を通じて台湾の花蓮・台東と日本の沖縄の官民の交流を深めようとしています。

 

(編集:王淑卿)