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全国小中学校科学博覧会、台中市の中興大学で

2018-07-09
  • 中学校科学博覧会、台中市で

    中学校科学博覧会、台中市で

    第58回全国小中学校科学博覧会が、台中市の中興大学で7月23日から29日に開催される。今年は、台湾全土の小中学校から1万2000点以上の作品が参加しており、審査で最後まで残った394点の作品が優勝を争う。(写真:陳國維)

「温泉につかり、馬祖様に参拝し、太陽餅を食べ、花を眺める。台中人だもの、台湾の心がある」

「なになに、なにがあるのだ。科学博覧会があるんだよ。科学の旅と科学者との対面もある」

 

第58回全国小中学校科学博覧会が、台中市の中興大学で7月23日から29日に開催されます。台中市忠孝小学校の児童たちが、この博覧会にたくさんの小中学生に来てもらいたいと、演技を披露してくれました。

 

この博覧会では、様々な科学を体験できるようになっています。

 

例えばこれは、「スマホ顕微鏡」です。生物の観察をする時、高価な顕微鏡を使わなくても、スマートフォンかタブレットPCがあれば、顕微鏡に早変わりします。これを指導している台中市富春小学校の黃淑麗・先生は、「このネジを使って、距離を調整することがすることができます。スマートフォンかタブレットPCの機能を使えば、観察したい微生物をはっきり見ることができます」と説明しています。

 

この、リモコン船は、3Dプリンターを使って作った船体の模型を真空成型し、さらに甲板をレーザー彫刻したものです。台中市自造教育・科技センターの鄭宏吏・主任は、「私たちが工夫して開発したリモコン船です。子供たちに、船が水の上でどう動くか体験してもらうことができます。3Dプリンターを使って、船体の形を設計します」と説明します。

 

台中市では、今年11月から花博が開催されます。今回の博覧会のロゴや標語も、花博に合わせたものとなっています。台中市の林依瑩・副市長は、「全国小中学校科学博覧会が台中市で開催されます。このため、今年の博覧会は、花博と連動させて開催します」と語っています。

 

今年の全国小中学校科学博覧会には、台湾全土の小中学校から1万2000点以上の作品が参加し、審査で最後まで残った394点の作品が優勝を争います。

 

(編集:早田健文)