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県・市長満足度大調査、一位は桃園市長

2018-06-13
  • 施政満足度上位五位の県市長

    施政満足度上位五位の県市長

    台湾のオピニオン雑誌・遠見雑誌が11日、「県・市長施政満足度大調査、五つ星県・市長表彰式」を行った。写真は施政満足度上位五位の県市長ら。左から新竹市の林智堅・市長、台東県の黃健庭・県長、花蓮県の傅崐萁・県長、桃園市の鄭文燦・市長、連江県の劉増応・県長、(写真:CNA)

台湾のオピニオン雑誌・遠見雑誌がこのほど2018年「県・市長施政満足度調査」の結果を発表しました。最高評価の五つ星を獲得したのは桃園市の鄭文燦・市長、新竹市の林智堅・市長、花蓮県の傅崐萁・県長、台東県の黃健庭・県長、それに離島の連江県の劉増応・県長の五人です。昨年も五つ星に選ばれたこの5人の県長と市長は、11日午後に行われた表彰式に出席し、施政方針を紹介しました。

 

桃園市の鄭・市長によりますと、過去3年半、桃園市は凄まじい成長を遂げました。首都である台北市を除いて、暮らしと生活を考えた場合、桃園市は多くの人にとって新たな選択肢となっています。台北市では時々政治の嵐が吹きすさび、市長が再選困難で一回きりになるという呪いが伝えられています。鄭文燦・市長はそれに比べると、桃園市では、多元的で包容力のある政策が実施され、市民にも受け入れられているとアピールしました。

 

鄭・桃園市長は、「いわゆる『桃園経験』とはこのような政策のことだ。シンボルカラーが青である野党『国民党』とシンボルカラーが緑である与党『民進党』の枠組みを超えるというスローガンはない。優れた都市管理は、政治スローガンを超越することができるのだ。桃園市はより良い都市に向けて発展しているのだ。」と紹介しました。

 

無所属の花蓮県の傅崐萁・県長(県知事)は、「台湾の進歩を阻む最大の障害は中央政府だ」と指摘、「国家の価値がどんどん低くなり、民主主義から大衆迎合主義となり、事実無根のうわさで社会を揺るがし、さらにうそで国を治める。世界各国がグローバル化、国際化を求めている中、台湾だけが本土化にこだわっており、経済と人材の発展に影響する結果となった」と批判を展開しました。

 

傅・県長によりますと、台湾の進歩を阻む最大の障害は中央政府です。これは周知のことです。台湾の一人当たりの国内総生産(GDP)は、アジアでトップクラスを誇っているものの、ロークラスの中央政府があるため、国家は前進することができないということです。

 

新竹市の林智堅・市長は若者に対して台湾を批判しないよう呼びかけると共に、現在台湾が必要としているのは、仕事に励む人だと指摘、より多くの若者が共に奮闘し、成果を分かち合うよう求めています。

 

台東県の黃健庭・県長は、「近く退任するが、中央政府から太陽光発電三か年計画の巨額な経費をもたらした」と自らの実績をアピールしました。将来、正式に稼働する場合、毎年少なくとも台東県に台湾元2億元(日本円およそ3億7000万円)が還元されるということです。

 

離島の連江県の劉増応・県長は、「これからの十年間は馬祖の発展にとってキーポイントになる。今後も馬祖の南竿と北竿をつなぐ『跨海大橋』の建設や空港の設備改善などのインフラ建設を加速させ、そして、地理的優位性を活かしてさらに開放策をとって中国大陸との経済交流を促し、世界と足並みをそろえるよう努力すると表明しました。

 

(編集:曽輿婷/王淑卿)