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総統:日中関係は台日関係と矛盾せず

2018-05-15
  • 日中関係は台日関係と矛盾せず

    日中関係は台日関係と矛盾せず

    蔡英文・総統が14日午前、国際シンポジウム、「第5回台湾・日本戦略対話」に出席する日本代表団一行の表敬訪問を受けた。(写真:総統府提供)

蔡英文・総統が14日午前、国際シンポジウム、「第5回台湾・日本戦略対話」に出席する日本代表団一行の表敬訪問を受けました。蔡・総統はあいさつの中で、最近、日本、韓国、中国の間では首脳会談が行われ、日本と中国大陸の代表は会場で活発に交流していると指摘、この地域の一員である台湾にとって日中関係の前向きな発展は地域の安定にプラスになるとの見方を示しました。蔡・総統は、日本と中国大陸との関係発展は、台湾との関係発展と同時進行することができ、矛盾することはないと強調しました。

 

蔡・総統は、台湾はアジアでは政治的に重要な地位にある。過去数百年、各方面に囲まれる中で生存と発展の道を探ってきていることから、対話と協力の重要性を十分理解していると述べました。

 

蔡・総統はまた、近年、日本の安倍首相とアメリカのトランプ大統領は相次いでインド太平洋戦略を提起したことから、地域の平和と繁栄を追求する共通目標のために行動で協力する基礎を築いた。台湾はこの成り行きを歓迎すると共に、それにも参加したいと表明しました。

 

蔡・総統はさらに現在、アジア太平洋地域は新たな局面を迎えていることから、台湾もその影響で若干の挑戦に直面することになっていると指摘しながらも、これらの挑戦の中からも平和の兆しがうかがえると指摘しました。蔡・総統は韓国と北朝鮮のトップが笑顔で握手を交わしたことを例にとって、この対話ムードが地域全体に広がるよう期待を寄せました。

 

蔡・総統は、自由と民主主義の価値を守り、この地域の明るい未来を切り開くため、台湾がより多くの、地域の多国間交渉に参加できる機会に恵まれ、理念の近い国々と、さらに緊密な戦略パートナーの関係を構築できるよう希望を表明しています。

 

蔡・総統はこの地域における責任感のあるメンバーで、一行は今後も日本国内、またはその他の国際的な会合で、台湾がこの地域、または国際社会でより積極的な役割を果たせるよう協力してくれるよう期待しています。