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外交部がインド太平洋科を開設

2018-05-14
  • 外交部にインド太平洋科新設

    外交部にインド太平洋科新設

    外交部は、東アジア・太平洋司の下にインド太平洋科を開設。新南向政策を強化するという政府の決意を示す。吳釗燮・外交部超(後列左から3人目)が除幕式を主催。(写真:CNA)

外交部は11日、東アジア・太平洋司の下にインド太平洋科を開設しました。

 

インド太平洋科の除幕式には、呉釗燮・外交部長が出席しました。呉・部長は、「インド太平洋科の設置は、新南向政策を強化するという政府の決意を示すだけでなく、新南向政策に関連する業務と国際戦略の趨勢を相互に関連付けることに役立つ」と指摘しました。

 

新南向政策とは、現在の台湾の蔡英文政権が進めている重要な外交政策で、台湾の南にある東南アジア、南アジア、ニュージーランド、オーストラリアなどの18の国と、さまざまな分野の関係強化を図ることを目指しています。

 

呉・部長は、「インド太平洋科を設置したのは、我々の限られた人材と力を活用して、現在の国際戦略の趨勢に合わせていくためだ」と語りました。

 

呉・部長は、「アメリカ、オーストラリア、日本などは、いずれもそれぞれのインド太平洋戦略を持っている。こうした民主国家はいずれも、インド太平洋の民主国家と、経済・貿易、そして自由という価値観などの上で、より多くの協力関係を築きたいと考えている。このため、台湾もこれと同じ方向に向かって努力する」と述べました。

 

また、呉・部長は、「最新の世論調査で、新南向政策に対して、世論の高い評価を得ている。外交部は引き続きこの政策の推進に努力する。インド太平洋科の開設は、その一環だ」と指摘しました。

 

なお、外交部東アジア・太平洋司の下には、今回新設されたインド太平洋科のほか、太平洋科、日本政務科、韓国および特別プロジェクト科があります。