インターネット放送を聴く
 
 
QR Code

蔡・総統、スマート製造の成長を評価

2018-05-10
  • スマート機械とスマート製造を評価

    スマート機械とスマート製造を評価

    蔡英文・総統(前列左から三人目)は9日、台湾北部・台北市の南港展覧館で開催されている、「2018台北国際スマート機械およびスマート製造見本市」を参観し、スマート機器に対する政府の重視を重ねて表明した。(写真:CNA)

台湾の機械産業が10年間の努力を経て昨年に規模の大きい一兆元産業になっています。台湾元一兆元は日本円およそ3.6兆円です。蔡英文・総統は9日、台湾北部・台北市の南港展覧館で開催されている、「2018台北国際スマート機械およびスマート製造見本市」を参観し、スマート機器に対する政府の重視を重ねて表明しました。

 

蔡・総統はあいさつの中で、8日に台中の5+2イノベーション産業を視察した際、世界最大手の亜鉛合金水道蛇口とその関連部品のメーカー、「サンスプリング・メタル(SUNSPRING METAL CORPORATION)」を訪れたことに触れました。蔡・総統によりますと、「サンスプリング・メタル」は工場現場をスマート化したあと、リアルタイムで監視・コントロールでき、急速に対応できるスマート工場になっています。商品やサービスの内容がさらに多様化したほか、受託生産を受ける企業からほかの企業からデザインを依頼される実力を持つ会社に生まれ変わりました。過去2年、台中サイエンスパークにある「サンスプリング・メタル」の工場では従業員数が3倍に増加したほか、賃金も全面的に引き上げられました。

 

蔡・総統はさらに「サンスプリング・メタル」のインテリジェント・マニュファクチャリングのソフトウエアの開発に協力するハイテク企業も政策とトレンドを把握していることから、過去2年、会社の規模が三倍になり、修士号を持つ社員の平均賃金は台湾元5万元(約日本円18万円)を超えていると指摘、これはスマート機器産業の推進策が次第に効果をあげつつあることを示していると喜びました。