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蔡・総統:スマート機器発展の機熟す

2018-05-09
  • AIロボットPoppyと握手交わす

    AIロボットPoppyと握手交わす

    AIロボットPoppyと握手交わす(写真:CNA)

蔡英文・総統が8日、台湾中部・台中にある「インテリジェント・マニュファクチャリング・パイロット・プロダクション・サイト」を視察しました。蔡・総統は100%自主開発したハイエンドの機械設備を参観したあと、「5+2イノベーション産業」のうち、過去2年、進歩が最も速く、執行の効率と成果が最も具体的なのは、スマート機械産業だと指摘、2017年の生産高は台湾元1兆元(約日本円3.6兆円)に達していると喜びました。

 

蔡・総統は、スマート産業はこのような成果があげられるのは、天の時、地の利、人の和の各種の条件がそろっているからだと見ています。天の時は少子化のこと。少子化のため世界各国では産業革命を行っており、生産をスマート化にしています。それは人力を減らすためです。蔡・総統は台湾もこのような趨勢にならざるを得ないと指摘しています。

 

地の利について蔡・総統は、台中は機械産業の産業クラスターが最も密集しているところだ。この既存の基礎の上でスマート化を強化し、従来の製造業と機械産業を共に発展させていく考えを示しました。

 

蔡・総統は、「台湾の機械産業は台中から中部地区全域に広がっている。ここは最も発展している機械産業のベルト地帯だ。ここにはしっかりとした基礎がある。我々はこの既存の基礎の上で、スマート化を強化し、従来型製造業にスマート化生産を導入すると共に、機械産業を従来の精密機器からスマート機器へとレベルアップする。これは二つの平行線だ。同時進行だ。」と説明しました。

 

人の和について蔡・総統は、「中央政府と地方自治体が緊密に協力し、予算、土地、資源いずれも迅速に実現できた。それに加えて産業界は非常に団結している。士気も高い。機械産業に引き続き発展のエネルギーを注いでいる。」と評価しました。

 

蔡・総統はさらに、長い間、台湾は機械を製造するのみで、その操作をコントロールする機械は外国人が作ったものだった。しかし、現在、台湾は自らコントローラーを製造することができるようになっている。自らプログラムを開発することができる。これは機械産業にとって非常に重要な進歩だと指摘、天の時、地の利、人の和がそろっている中、台湾が引き続き努力し、いつか世界のインテリジェント・マニュファクチャリングで重要な地位を占められるよう期待を寄せています。

 

(編集:王淑卿)