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衛福部長:WHA参加、いつかは

2018-05-10
  • 国際記者会見でWHO参加をPR

    国際記者会見でWHO参加をPR

    台湾がWHOに参加する必要性をアピールする団体「台湾WHO参加宣伝グループ」は9日、立法院で国際記者会見を開き、衛生福利部の陳時中・部長(左から)、呂秀蓮・元副総統、台湾国連協進会の蔡明憲・理事長、与野党の立法委員らが出席して支持を表明した。(写真:CNA)

世界保健機関(WHO)の年次総会WHAが21日にスイスのジュネーブで開催されますが、参加申し込みが締め切られた7日になっても台湾には招待状が届いていません。

 

台湾がWHOに参加する必要性をアピールする団体「台湾WHO参加宣伝グループ」は9日、立法院で国際記者会見を開き、衛生福利部の陳時中・部長、呂秀蓮・元副総統、与野党の立法委員が出席して支持を表明しました。台湾国連協進会の蔡明憲・理事長は、蔡英文・総統に対して国際記者会見を開き、台湾の人々の心の声を世界に伝えるよう求めると共に、立法院が早急に台湾によるWHO参加決議文を可決するよう呼びかけています。

 

衛生福利部の陳時中・部長は、「WHOとWHAに参加するには政治的な基礎はいらない。なぜならWHOの憲章には『健康は基本的人権で、誰一人取り残さない』と明記されているからだ。台湾の人々はもちろんその対象にもなるはずだ。今回代表団を率いてジュネーブを訪問する際、必ず台湾の貢献を世界に知らしめる。」と意気込みました。

 

陳時中・部長は、「最も重要なのは台湾の成果を諸外国に共有し、台湾の存在感を発揮することだ。国際社会に還元を続けることでいつかWHOに参加することができるだろう。」と期待を寄せました。

 

蔡明憲・理事長によりますと、WHOの事務局長とWHAに出席する各国の代表に英語の書簡を送る予定を明らかにしたほか、一行32人は17日夜ジュネーブに向けて出発します。現地で国際記者会見を開くほか、各種のイベントを通じて台湾にはWHOとWHAに参加する権利があることをアピールします。