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みんなで防災、VRで災害の一瞬を体験

2018-04-16
  • VRで災害の一瞬を体験

    VRで災害の一瞬を体験

    教育部の朱楠賢・主任秘書(左)と農業委員会水資源と土地保全局の李鎮洋・局長(右)もVRで災害の一瞬を体験してみた。(写真:RTI)

教育部と内政部共催の「みんなで防災」イベントが13日と14日、台湾北部・台北市松山文化クリエイティブパークで開催されました。会場では85校の学校による防災教育の成果が展示されています。台湾南部嘉義県阿里山の小中学校は、防災訓練を地元の先住民族ツオ族の伝統行事と結び付けました。山間部の被災地を訪れたり、野外でのサバイバル術を体験したりして防災教育の多元化を図ろうとしています。

 

阿里山小中学校の王宝莉・教務主任は、「これらはみな子どもたちが山で自分で作った道具。お椀、お箸、匙、みなそうです。」

 

台風がやってくると、山間部では土石流が発生しやすいです。会場ではバーチャル・リアリティーの設備を使って来場者に土石流と環境への影響を体験してもらいます。

  

教育部の朱楠賢・主任秘書と農業委員会水資源と土地保全局の李鎮洋・局長も体験してみました。朱・主任秘書は、「体験してみると分かるが、斜面、雨量、とても恐ろしい。このような体験は子どもにとっていい勉強になるだろう。私たち大人でも大きなショックを受けた。」と感想を述べました。

 

屋外には地震体験車(起震車)と降雨量体験エリアがあります。実際に中央気象局が発表した大雨、豪雨、集中豪雨などの注意報の雨量を体験することができます。

 

子どもたちは消防宣伝カーのインタラクティブな展示装置を利用して消火器の使い方を覚えることができます。小学生の鄭君は、「消火器の使い方を覚えました。ノズルを火元に向けます。そして狙うのは炎の先ではなく、火元です。」と語りました。

 

教育部は、防災観念と知識を生活の一部として取り入れさせるため、より多くの保護者が子どもを連れて参観に来るよう呼びかけています。