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総統、世界大会で優勝のパン職人と会見

2018-04-14
  • 蔡・総統、優秀なパン職人と会見

    蔡・総統、優秀なパン職人と会見

    蔡・総統、優秀なパン職人と会見(写真:総統府提供)
  • 王鵬傑さんの作品「官将首」

    王鵬傑さんの作品「官将首」

    王鵬傑さんの作品「官将首」(写真:総統府提供)

蔡英文・総統が12日、フランスで行われたパン職人の国際コンテスト「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」の飾りパン部門で優勝した、王鵬傑さんら台湾の優れたパン職人3人と会見しました。

 

蔡・総統はあいさつの中で、王鵬傑さんは以前、台湾の民間行事に参加した経験があったため、等身大の道教の神様に扮して練り歩く「官将首」をテーマにした作品を作ることができると説明、小さなパンでできた隈取(くまどり)を特に賞賛しました。蔡・総統は、王鵬傑さんの作品は審査員の目を引いたほか、台湾の伝統的な文化を海外に伝えることにも成功したと評価しました。

 

蔡・総統はあいさつしながら、職人さんが徹夜して作ったパン作品をじっくり見ています。蔡・総統は、「これ、食べられますか、いい香りがしますが、」と笑いながら職人さんに聞きました。

 

蔡・総統は、王鵬傑さん三人のパン職人の作品は、台湾の伝統文化を伝えているだけではなく、彼らの愛も込められていると指摘、パン職人の陳有鋕さんがその作品を「銀河の秘密」と命名し、それを指輪の代わりに妻にささげたこと、もう一人のパン職人の謝忠祐さんが試合終了後、ガールフレンドにプロポーズしたことなどを挙げ、今回の大会はきっと忘れられない思い出になるだろうと語りました。

 

蔡・総統は、2月6日に台湾東部・花蓮で発生した花蓮地震についても触れ、世界大会に出場したパン職人3人が大会で得た賞金をすべて花蓮に寄付したことに謝意を表しました。

 

蔡・総統は、パン職人3人が台湾の製パン業の国際市場における認知度を高めるのに尽くしたことに感謝すると共に、今後も国際社会における台湾の露出度を高め、製パン業が若者に有望視される業種となるようがんばってほしいと激励しました。

 

製パン・製菓国際見本市「ユーロパン(Europain)」が去る2月3日から2月6日までフランスのパリで開催されました。4年に1度開催されるパン職人の国際コンテスト「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー(Masters de la Boulangerie)」では、台湾からパン職人の王鵬傑さん、陳有鋕さん、謝忠祐さんの3人が、それぞれ飾りパン部門、グルメパン部門、ニュートリショナル・ブレッド部門に参加しました。その結果、王鵬傑さんが道教の神様に扮して練り歩く「官将首」をテーマにした作品で見事優勝しました。

 

台湾のパン職人、呉宝春さんは2010年、「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」バゲット・パンスペシオ部門で初優勝して以来、台湾のパン職人が国際舞台で頂点に立つのは8年ぶりのことです。

 

(編集:王淑卿)