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蔡・総統、台英の対話強化に期待

2018-04-14

蔡英文・総統が10日午前、「2018年イギリス国会議員台湾訪問団」一行の表敬訪問を受けました。蔡・総統はあいさつの中で、台湾とイギリスは今後、資源の統合を通じて世界各国からの挑戦を迎え撃つことができるほか、多くの重要な分野における対話のプラットフォームを通して両国の産業の発展のためにより多くのイノベーションのエネルギーを注ぐことができると提案しました。蔡・総統は台湾には世界に貢献する能力と意志があると強調、訪問団一行は今後も引き続き台湾による国際組織への参加を支持するよう呼びかけました。

 

蔡・総統によりますと、過去2年間、台湾とイギリスの政府高官は相互訪問など、頻繁に交流を行っています。例えば、9日にイギリス国際通商省のグラハム・スチュアート投資担当副大臣は蔡・総統を表敬訪問したばかりです。二人は、台湾とイギリスの経済・貿易の発展について意見交換しました。そして、3月に陳建仁・副総統はイギリス外務省のロビン・グライムス(Robin Grimes)首席科学顧問と共に、「台湾イギリスイノベーション産業研究人員海外研究計画」の開始を宣言しました。相互補完関係の構築を通じて双方の科学研究の成果を強化しようとするのが狙いです。

 

蔡・総統はこれらの交流と協力関係を歓迎すると述べました。イギリス留学経験者の蔡・総統は、留学経験から、イギリスは伝統文化を保ちながら、科学技術と環境の変化に対応してイノベーションを通じて挑戦を克服することができる国だということを実感したとの感想を述べました。蔡・総統は、これもなぜ政府はよく政府高官と各県と市の首長に対してイギリスを視察するよう奨励する原因だと説明ました。蔡・総統は今後、台湾とイギリスは再生可能エネルギー、スマートシティ、人工知能、軌道交通などの重要な分野における対話のプラットフォームを作り、両国の産業の発展のためにイノベーションのエネルギーを注ぐよう期待を寄せました。

 

蔡・総統はあいさつの中で特に台湾による国際組織への参加を長年支持している、イギリスの超党派国会議員連盟「台湾イギリス国会グループ(British-Taiwanese All-Party Parliamentary Group)」に感謝しました。蔡・総統は、国際社会の一員として台湾は一刻もその責任を忘れていないとし、台湾は気候変動、公衆衛生と防疫、民間航空機の安全性、国境を越える犯罪の撲滅などの分野で貢献する能力と意志があると改めて強調しました。

 

将来を展望して、蔡・総統は、台湾とイギリスは今後、資源の統合を通じて世界各国からの挑戦を迎え撃つことができるほか、多くの重要な分野における対話のプラットフォームを通して両国の産業の発展のためにより多くのイノベーションのエネルギーを注ぐことができると自信を示しました。

 

(編集:王淑卿)