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野柳地質公園、初めて夜間開放

2018-04-14

「北海岸及び観音山国家風景区管理処」が20日から28日まで台湾北部・新北市石門区にある「野柳地質公園」で、夜間のライトアップイベントを初めて開催します。交通部観光局は今年2018年を「海湾旅行年(イヤー・オブ・ベイ・ツーリズム)」と位置づけし、台湾周辺の海や離島への観光旅行をアピールしています。「野柳地質公園」の夜間開放はそれに合わせてのものです。

 

観光局の張錫聡・副局長は10日に開かれたプロモーション記者会見で、「野柳地質公園」は地質研究者と愛好者が必ず訪れるスポットだけでなく、雑誌「ナショナルジオグラフィック」や著名な旅行サイトにも高く評価され、年間延べ300万人の入園者をひきつけている。そのうち8割は海外の旅行客だ。」と紹介しました。

 

張・副局長はまた、「野柳の夜間開放は初めての試みだ。入園者に視覚、聴覚、触覚で野柳を楽しんでもらいたい。音楽とライトアップのコラボで野柳の奇岩の絶景をより一層美しいものに仕立て上げたい。野柳を北部台湾で最も注目度の高い観光スポットにしたい」考えを示しました。

 

風化や波によって浸食された奇岩が並ぶ、「野柳地質公園」で最も有名なのは「クイーンズヘッド(女王頭)」です。髪をアップにした女王の横顔に似ていることからこう名づけられました。

 

公園内に並ぶ奇岩がきれいにライトアップされ、入園者は専門のスタッフに案内されて奇岩を楽しむことができるほか、21日に開催される「野柳音楽会」で美しいメロディーも楽しめます。音楽会の入場券300枚はすでに完売しています。安全上の配慮から1日500名の入場制限が設けられます。休日の入場券はすべて完売となりました。

 

なお、会場では「野柳地質公園」と姉妹関係にある日本のジオパークの特別展も開催されます。「野柳地質公園」と姉妹関係にあるのは、鳥取県、兵庫県、京都府の一府二県をまたぐ大規模ジオパーク、「山陰海岸ジオパーク」、千葉県の銚子ジオパーク、静岡県の伊豆半島ジオパーク、山口県美禰市の「Mine秋吉台ジオパーク、青森県の下北ジオパークです。

 

(編集:王淑卿)