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総統:英のEU離脱は台英関係促進に有益

2018-04-14

蔡英文・総統が9日午前、イギリス国際貿易省のグラハム・スチュアート副国際貿易大臣の表敬訪問を受けました。今回はスチュアート副国際貿易大臣の初めての台湾訪問です。蔡・総統はあいさつの中で、「両国は強固な友好関係にあり、交流がますます頻繁になっているほか、人的往来も年間延べおよそ10万人に達している。イギリスは台湾の学生の二番目に大きい留学先だ。」と紹介しました。

 

蔡・総統はまた、「過去一年、両国の貿易額が増加を見せている。イギリスは台湾のヨーロッパにおける最大の投資先で、ヨーロッパにおける三番目に大きい貿易パートナーでもある。イギリスのEU離脱は両国の経済貿易関係の増進にプラスになる。」との見方を示しました。

 

蔡・総統は、「イギリスのEU離脱は双方の関係促進のほか、双方にも、より多いビジネスチャンスをもたらすと信じている、」と述べました。

 

蔡・総統は特にグリーンエネルギー関係の科学技術とスマートシティーの二項目に触れ、2006年に始まった「台湾イギリス再生可能エネルギー円卓会議」、または閉幕したばかりの「第2回台湾イギリススマートシティフォーラム」、どちらにおいても双方はしっかりと意見交換を行い、協力の基礎をさらに固めたと指摘、将来、双方はより多くの分野でより深い交流を行い、パートナーとしての関係をさらに強化するよう期待を寄せました。

 

外交部によりますと、2017年、イギリスは台湾にとってヨーロッパにおける三番目に大きい貿易パートナーで、双方の貿易額は57億5000万米ドルに達しています。

そして、イギリスは台湾にとって五番目に大きい出資国でもあります。1952年から2017年まで、イギリスの対台湾投資は累計で91億7000万米ドルを超えています。今後、この数字がさらに増えていくだろうということです。