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中国大陸客の減少、交通部長:放置しない

2018-03-12
  • 空の玄関、台湾桃園国際空港

    空の玄関、台湾桃園国際空港

    交通部の賀陳旦・部長は、中国大陸からの観光客が減少を続けることを放置することはなく、個人旅行客による消費を増やすことに努めると表明。(写真:CNA)

交通部の賀陳旦・部長は、中国大陸からの観光客が減少を続けることを放置することはなく、個人旅行客による消費を増やすことに努めると表明した。

 

これは、賀陳旦・部長が12日、立法院交通委員会での答弁で語ったものだ。賀陳旦・部長は、「昨年、台湾を訪れた旅行者は延べ1073万9000人で、3年連続で1000万人を超え、前の年に比べて0.5%成長した」「昨年、中国大陸からの旅行者は273万人で、全体の25%を占めたが、前の年に比べて22%減少した。これに対して、新南向政策の対象国からは、初めて200万人を超え、27.6%成長し、全体の21%を占めた。韓国も初めて100万人を超え、19%成長し、全体の10%近くを占めた。このほか、欧米も100万人を超え、8.5%成長した。香港・マカオは169万人で、4.8%成長した。日本は微増で、190万人に達した」と指摘した。

 

今年は、海外からの旅行者1086万人、そのうち新南向政策の対象国からは240万人を目指している。

 

賀陳旦・部長は、「中国大陸からの旅行者が減少するのを放置することはない。我々は、個人旅行客に対して、これまでその行動や消費内容をしっかり追跡していなかった。我々は昨年、集中的に調査を行ったが、その結果を受けて、今年はこうした個人旅行について、特別計画を作成して業者を指導しており、個人旅行者に便宜を提供している。人数は増えなくても、台湾での消費が増えることを期待している」と指摘した。