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来年からプラ製ストロー店内提供禁止に

2018-02-13
  • 2019年は一部、20年から完全実施

    2019年は一部、20年から完全実施

    環境保護署の李応元・署長は、まずは一部のみを対象とするとして、「来年2019年から、チェーン店など、一定規模の飲食店は、消費者が店内で消費する際に、プラスチック製の使い捨てストローを提供してはならない。消費者は鉄製の製品を使ってもいい、もしくはそのまま飲んでもいいだろう。我々は2030年に、プラスチック製の袋の全面使用禁止を希望している」と述べた。(写真:CNA)

来年から、一定規模の飲食店で、プラスチック製ストローの店内での使用が禁止される。

 

プラスチック製品による海洋汚染の問題が日々深刻化する中、行政院環境保護署は昨年7月、自然環境保護を訴える財団法人慈心有機農業発展基金会と共同で「海洋廃棄物ガバナンスプラットフォーム」を設立、この半年間、政府と民間団体で討論を行ってきた。そして13日、「海洋廃棄物ガバナンス行動プラン」を提出した。

 

慈心有機農業発展基金会の陳立信・代表は、「海の浄化活動を幾度も行ってきた中で、ポリ袋、使い捨て食器、プラスチック製ストロー、ドリンクスタンドの使い捨てカップは、海洋を汚染するゴミとして最も多かったことから、使用制限、管理の拡大を計画した」と説明、官、民の協力により、今後12年間に渡って、これらの4種類のプラスチック製品の使用を少しずつ減少させる為の青写真を描いている、と説明した。

 

環境保護署の李応元・署長は、プラスチック製ストローは、新たな管理制限項目であるため、まずは一部のみを対象とするとして、「来年2019年から、チェーン店など、一定規模の飲食店は、消費者が店内で消費する際に、プラスチック製の使い捨てストローを提供してはならない。消費者は鉄製の製品を使ってもいい、もしくはそのまま飲んでもいいだろう。我々は2030年に、プラスチック製の袋の全面使用禁止を希望している」と述べた。

 

ガバナンス行動プランによると、2020年から、くじ付きのレシートを発行する一定規模の売上をもつ商店に対し、プラスチック製の袋の使用制限を行う。対象となった商店は、消費者が店内で消費する際、使い捨ての食器を提供することが禁止される。また、全ての飲食店で、消費者が店内で消費する際、プラスチック製のストローを提供することが禁止される。そして、2025年からは、4種類のプラスチック製品の全面的な使用制限を開始、テイクアウトについても、代金引き上げによって数量の制限を行う。また、2030年には全面的に使用禁止とする方針だという。