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花蓮地震、犠牲者が12人に増加

2018-02-09
  • 花蓮地震、犠牲者が2人増加

    花蓮地震、犠牲者が2人増加

    6日の花蓮地震の影響で傾いた雲門翠堤ビルから9日午後、カナダ籍の夫婦二人の遺体が発見された。(写真:CNA)

台湾東部・花蓮県で6日深夜に起きた地震による死者がさらに2人確認された。この地震では花蓮市内の4カ所でビルの低層階が押しつぶされて傾いたが、そのうち飲食店やゲストハウス、住宅からなる雲門翠堤ビルではゲストハウスに宿泊していたとされる7人が見つからず、捜索が続いている。

 

内政部消防署の特殊捜索救助隊は9日午後、香港系カナダ国籍の夫婦を発見したが、いずれもすでに死亡していた。今回の地震による死者は12人となった。

 

9日深夜で、生存者を救出できる可能性が比較的高いとされる、被災から72時間が過ぎる。傾いているビルの瓦礫の除去や解体作業を始める時期について、花蓮県の傅崐萁・県長は、12階建てで広範囲の作業となるため、専門家による鑑定や司法機関、救助隊などと検討して最終的に決定すると述べた。

 

また、他の3カ所については9日午前に瓦礫の除去などが行われた。瓦礫の撤去や建物の解体は危険を排除するために必要ながら、住民たちの理解の他、建物自体に瑕疵がなかったかなどの鑑定にかかわってくる。