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M503問題、民用航空局が対策練る

2018-01-08

中国大陸がこのほど使用を開始した航空路が引き続き使われていることに対し、交通部民用航空局が対策を検討する。中国大陸側は2015年に両岸双方が達した共通認識に従わず、台湾との協議なしにM503航空路の北上路線を含む4本の航空路の使用を開始した。民用航空局は、各航空会社がこの航空路を利用しないよう求めていたが、7日までの4日間、毎日約20フライトがこれらの航空路を利用しているという。使用しているのは、中国東方航空、キャセイドラゴン航空、香港航空、アモイ航空の4社。

 

民用航空局は引き続き、中国大陸で民間航空行政側を担当する部署との2015年3月の共通認識に基づき、両岸双方が新たな航空路の管制に関連する問題についてただちに話し合うよう、中国大陸側にファクスや電話で呼びかけているが、返答はないという。

 

民用航空局は先週、内外の航空会社80社に対して、両岸の意思疎通が行われないうちは、これらの航空路を使用しないよう書面で要請、さらに路線を使用している4社の台湾における代表を呼び、使用を控えるよう求めた。しかし、状況は改善されていない。民用航空局では、今後新たな対応を取る可能性も排除しないとしながらも、具体的な対応策については、様々な対策を検討中だと述べるにとどまった。