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国研院、がん病理診断の新技術開発

2017-12-07
  • がんの病理診断に新技術

    がんの病理診断に新技術

    国家実験研究院は、病理診断する上で、がんに病変する可能性のある箇所を自動的に表示する新技術を開発した。写真は手術室。(写真:CNA)

国家実験研究院(国研院)が、がんの病理診断に役立つ映像技術を開発した。衛生福利部、台北市政府、行政院農業委員会及び台湾ヘルスケア・プラス・プラットフォームは7日から10日まで、台北世界貿易センター南港展示ホールで、初めて「台湾医療科学技術展」を開催している。国家実験研究院もこれに参加、新たに開発された様々な技術を紹介している。

 

国家実験研究院が6日に明らかにしたところによれば、同研究院の国家高速ネットワーク及び計算センターが開発した、「超高解像度映像協力プラットフォーム」では、特定のがんの病理映像について、病変が起きる可能性のある箇所を自動的に表示する。人工知能と組み合わせることで、病理専門医がより正確に病変の可能性のある部分を識別するのを助け、患者がより優れた臨床診断を受けられるようにするという。

 

国家高速ネットワーク及び計算センターによれば、この技術はクラウドにあるビッグデータを利用し、肉眼で確認できない病変の状況を医師が判断するのを助ける。現在は動物を対象に観察を進めており、将来実際に応用する段階では、大型病院のシステムを連結し、医師が簡単に使えるようにして医療産業の全体的なレベルを引き上げるとしている。