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宋・親民党主席、APECでの成果を説明

2017-11-12
  • 宋・主席、APECでの成果を説明

    宋・主席、APECでの成果を説明

    2017年APEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議が11日に閉幕した。蔡英文・総統の特使として2017年APEC首脳会議に出席した野党・親民党の宋楚瑜・出席(写真)が11日夜、記者会見を開き、APECでの成果を説明しました。(写真:CNA)

蔡英文・総統の特使として2017年APEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議に出席した野党・親民党の宋楚瑜・出席が11日夜、記者会見を開き、APECでの成果を説明しました。それによりますと、宋・親民党主席は総非公開の同会議における最後の発言ですべての参会者に、「台湾はAPECのエコノミーと教育、ICT(情報通信に関する技術)、石油化学などの分野における経験を共有し、協力関係を築く用意がある」と伝えました。会議終了後、複数のエコノミーから問い合わせがあり、特に開発途上国からのものが多かったということです。

 

宋・主席はまた、「台湾が米国、中国大陸、日本などの市場を放棄することはありえず、すべてのエコノミーと密接な協力関係を保つ」と強調、会議においてはこれらのエコノミーとの様々な交流、協力を希望する基本的な立場と、経済貿易分野で支援していく意志を示したことを明らかにしました。

 

宋・主席は今回の会議で、APECのメンバーでないラオス、カンボジア、ミャンマーなどの代表とも初めて非公式会談を行いました。宋・主席はこれについて、「主に経済貿易分野の議題について意見交換したが、デリケートな問題については、台湾と中国大陸のどちらかを選ぶ必要はなく、いずれにせよ台湾は経済貿易分野の往来を強化する用意があると伝えた」と説明しました。

 

宋・主席はさらに例を挙げて説明、「例えばラオスには多くの山があるが、台湾には山地を中心とする農業が発達している。台湾はラオスとこの面での協力関係が強化できるはずだ。また、インフラ建設でも相互協力を強めたい」と述べました。