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蔡・総統の対話呼びかけ、野党応じる構え

2017-10-11
  • 呉・国民党主席、党首会談参加か

    呉・国民党主席、党首会談参加か

    今年の双十国慶節大会に出席した呉敦義・国民党主席(前列左)。頼清德・行政院長(前列左から2人目)、柯文哲・台北市長(2列目左から3人目)らと国歌斉唱。(写真:CNA)

蔡英文・総統が双十国慶節の演説で、政党のリーダーに対話を呼びかけたことに対して、野党側は応じる構えを示している。

 

蔡英文・総統は10日の双十国慶節の演説で、「政党のリーダーの皆さんに、膝を交えて話し合うよう、正式に招きたい」と語った。

 

これに対して、最大野党・国民党の呉敦義・主席は、「現時点で、与野党の党首対話を語るのは早すぎる。というのも、蔡・総統は、結局、みんなで一緒に話し合うのか、それとも個別にあいさつをするのか、あるいは意見交換なのか、はっきり思いついていない。テーマがあるのか。憲法改革の問題なのか、それとも現在直面している両岸問題なのか、あるいは経済なのか、国内問題なのか。はっきり語っていない。蔡・総統がきちんとした企画をまとめた上で、もし適切であれば、私としては拒絶しない」と語った。

 

また、蔡・総統が双十国慶節の演説で両岸問題について、「私たちの善意は変わらない、約束も変わらない、昔のような対抗の道に戻らない、だが圧力の下で屈服することはない」と語ったことについて、呉・主席は、「これはやはり文学青年スタイルの言葉だ。蔡・総統は、両岸政策をより明確にしなければ、両岸関係は明かりが見えない」と指摘した。

 

一方、野党・親民党の宋楚瑜・主席は、「憲法改正の党首の対話に参加する用意がある。また、その他のテーマについても提案したい。例えば蔡・総統が提示した『両岸の新方式』についても、党首による意見交換を通じて、台湾内部で新しいコンセンサスを得ることができる」のコメントを発表した。