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「92年コンセンサス」触れず、観察必要

2017-10-11
  • 大陸委員会の張小月・主任委員

    大陸委員会の張小月・主任委員

    中国大陸の国務院台湾事務弁公室が「92年コンセンサス」に触れなかったことについて、「観察が必要だ」。(写真:CNA)

行政院大陸委員会の張小月・主任委員は、中国大陸の国務院台湾事務弁公室が「92年コンセンサス」に触れなかったことについて、観察が必要だとの考えを示した。

 

蔡英文・総統が10月の双十国慶節祝賀大会で行った演説に対して、中国大陸の国務院台湾事務弁公室がコメントを発表しているが、その際、これまで中国大陸が繰り返して承認を求めてきた「1つの中国」の原則を内容とする「92年コンセンサス」について、触れられていない。

 

これについて、大陸委員会の張・主任委員は、「国務院台湾事務弁公室の発言内容について気が付いている。しかし、中国大陸では間もなく中国共産党第19次全国代表大会が開催される予定だ。この党大会での政治報告で、どのように台湾海峡両岸の問題、将来の政策が取り上げられるのか。これにはさらに観察が必要だ」と指摘した。