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半導体の国際展示会、セミコン台湾が開幕

2017-09-13
  • 2017年セミコン台湾

    2017年セミコン台湾

    2017年セミコン台湾が13日に開幕。国際半導体製造装置材料協会(SEMI)台湾区の曽世綸・総裁(右)、鈺創科技(Etron Technology)の盧超群・会長(右2)、力晶科技(Powerchip Technology)創始者の黃崇仁氏(中)、大同(TATUNG)の林郭文豔・総経理(左2)がそろって記者会見に出席。いずれも台湾の半導体産業の代表的な経営者だ。(写真:CNA)

半導体の国際展示会、2017年セミコン台湾が13日に開幕した。

 

セミコン台湾は国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が毎年、台北市で開催している半導体産業の大型展示会で、今年は13日から15日まで開催される。今年は台湾企業700社、海外のトップ企業が合わせて1800のブースを使って展示を行っている。開催期間中、過去最多となる4万5000人が参観すると予測されている。

 

開幕式であいさつを行った経済部の次官に当たる龔明鑫・次長は、「台湾の半導体産業の発展で採用されている、川上から川下までの垂直分業のモデルは、世界的にも独特なものだ。川上から川下まで同時に発展できると同時に、サプライチェーンは綿密で完成されたものとなっており、高い柔軟性、品質と効率、競争力を持ち、世界でも重要なポストを占めている」と語った。

 

また、「今年の台湾の半導体産業の生産高は、2兆5400億台湾元(日本円およそ9兆2800万円)、前の年に比べて3.5%成長する見込みだ。特に人工知能(AI)の発展が次第に成熟に達してきているため、半導体と物のインターネットは密接に結び付くだろう」と指摘した。

 

龔・次長は、「現在、台湾は物のインターネット産業の発展に向けて準備を進めているところで、2025年には10兆台湾元(日本円およそ36兆円)の生産高を生み出すことができるだろう。その基礎は、半導体産業にある。このため、我々は、チャンスは非常に大きいと考えている」と語った。