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米から農産品30億米ドル購入へ

2017-09-12

高碩泰・駐アメリカ代表が、渡米する中華民国農産品貿易訪問団が、双方の互恵的な貿易協定の基礎となることを希望した。

 

中華民国農産品貿易訪問団は今週にも渡米、アメリカと、30億米ドル(日本円約3287億円)に達する農産品購入への意向書に署名する。

 

「ワシントン・タイムズ」のウェブ版は、中華民国のアメリカにおける大使に相当する高碩泰・中華民国駐アメリカ代表の投書を掲載した。高碩泰・駐アメリカ代表によると、訪問団は今回、アメリカ産の大豆、小麦、とうもろこしの購入に関する意向書署名を予定しており、今後2年間の総額はおよそ30億米ドル(日本円約3287億円)に達するという。

 

高・駐アメリカ代表は、アメリカと台湾の経済貿易関係は、双方の数十年間に及び密接な関係における指標の一つだと指摘した。そして、アメリカ、台湾の双方の商品貿易の金額は昨年650億米ドル(日本円約7兆1217億円)に達しており、台湾はアメリカにとって10番目の貿易パートナーにあたること、さらに、台湾のアメリカでの投資額は260億米ドルに迫り、33万人の就業機会を産んでいると強調した。

 

また、農産品の貿易においては、台湾は1978年から訪問団を派遣しており、1998年から昨年まで、その購入金額は300億米ドルに達しており、台湾はアメリカにとって、7番目の輸出市場にあたるとしている。

 

高・駐アメリカ代表は、この購入意向書署名の意図は簡単明瞭で、アメリカとの関係重視の証明であるとして、これを台湾とアメリカ間の互恵的な貿易協定の基礎となることを希望した。