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台湾で世界病院会議初開催へ

2017-09-09

世界病院連盟(International Hospital Federation, IHF)と台湾病院協会(Taiwan Hospital Association)との共同企画により、11月に台北で「第41回国際病院連盟会議」を開催、20を越える国・地域から、病院の管理職クラス、医療・介護の専門スタッフ、スマート医療メーカーの関係者など1000名以上が参加する。台湾で同会議が開催されるのは初めてであり、今年5月に世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)への参加がならなかった中華民国台湾にとっては大きな意義がある。主催者側は、会議の開会セレモニーに蔡英文・総統を招待する予定となっている。

 

 

IHF本部はスイス・ジュネーブにある。ジュネーブの記者クラブは6日、IHFのEric de Roodenbeke事務局長と、台湾病院協会の高小玲・顧問を招き、記者会見を行った。高・顧問は記者会見の中で、台湾の医療の質は世界トップクラスあること、また、台湾は世界に名だたる情報技術をもっており、その技術の医療介護システムへの応用など、各能力を国際社会の為に分かち合うことに強い意欲をもっていることを訴えた。また、台湾の健康保険制度のカバー率は99.6%に達している中、医療費の支出はGDPの6.6%に過ぎないことをアピール、台湾はこうした健康保険制度に関する自身の経験をシェアすることで、ユニバーサルヘルスケアの永続的な発展目標達成の為に貢献したいと述べた。

 

 

英のエコノミスト誌のランキングによると、台湾の医療介護の質はアジア1位、世界で3位に評価された。台湾病院協会では、国際病院連盟会議開催を通じ、台湾の医療介護への努力と成果について、国際社会に伝えたいとしている。