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MSCIの台湾株、比重が4年ぶり上昇

2017-08-11
  • 台湾株の比重上がる

    台湾株の比重上がる

    MSCI株式指数で台湾株の比重が上昇した。(写真:CNA)

世界的な株式指数、MSCIにおける台湾株の比重が高まった。MSCI採用銘柄を選定するMSCIインクは11日、四半期ごとの見直しを発表、台湾の株式は新興国株価指数MSCI EFのうち、比重が0.02ポイント上昇。また、日本を除いたアジア指数では0.01ポイント上昇した。台湾の株式の比重が上がるのは2013年第3四半期以来。

 

今回の調整により、MSCI新興国株価指数における台湾の株式の比重は12.07%から12.09%へと上昇。また、日本を除くアジア株指数では、14.00%から14.01%へと上昇した。オールカントリーワールドインデックスでは、従来の1.39%のままだった。最新の比重によるMSCIは8月31日の終値から採用される。

 

MSCI台湾指数の採用銘柄では、タッチパネルのメーカー、業成が加わった一方で、薬品メーカーの台湾浩鼎が外された。指数に採用されている銘柄は89社のまま。元大投資信託のファンドマネージャー、陳思蓓さんは、今回の見直しを新興国株価指数から見た場合、全体的な比重の変更幅は小さく、比重が最も上がったのは台湾株だと指摘、その理由について、台湾は新興市場で唯一、新たな銘柄が加えられたことで、外された銘柄分の時価総額が減る中、台湾の株式の比重が高まったと説明した。