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国家級投資会社、資金は100億元に

2017-08-10
  • 台杉投資管理、資金は100億元

    台杉投資管理、資金は100億元

    国家レベルの投資会社、「台杉投資管理株式会社」がすでに台湾元100億元の資金を集めている。「台杉投資管理株式会社」は政府主導で創設するベンチャーキャピタル。(写真:RTI 楊文君)

国家レベルの投資会社、「台杉投資管理株式会社」がすでに台湾元100億元の資金を集めていることが明らかになった。「台杉投資管理株式会社」は政府主導で創設するベンチャーキャピタル。

 

国家発展委員会の龔明鑫・副主任委員は10日、政府が計画する国家レベルの投資会社は、「台杉投資管理株式会社」と命名されたと明らかにした。8月中には設立手続きが完了し、9月初めにも運営を始められるという。

 

資金面の状況について龔・副主任委員は、従来の計画ではファンドの規模は100億元(日本円約360億円)で、国家発展基金が40%出資することになっていたが、6社を超える企業が参与するなど、企業の投資意欲が強いと説明した。これら企業からは、1社10億元(日本円約36億円)の出資を受けることから、国家発展委員会の投資額は予定よりやや少なくてすむということ。また、さらに増額することも可能で、龔・副主任委員は、管理会社の管理能力如何だとしている。

 

台杉投資管理株式会社には、「IoTモノのインターネット及び情報」部、「バイオ医療及び医療機器」部、「その他5プラス2産業」部の三つの部門が設けられ、それぞれがベンチャーキャピタルとなる。そのうち、「IoT及び情報」部の運営を先行させるとのことで、すでにいくつか投資対象も見つかっている。

 

龔・副主任委員は、問題は資金ではなく資金を運営する管理チームだとして、「IoT及び情報」部の責任者には翁嘉盛氏が就任すると明らかにした。