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チー・ポーリン監督の追悼音楽会開催

2017-07-17
  • 追悼音楽会

    追悼音楽会

    「永遠のチー・ポーリン」追悼音楽会が16日に開かれた。最後にはチー監督の遺族らがステージであいさつ。息子(左から4人目)は、チー・ポーリン監督は、父親、息子、夫、監督のすべての役割を上手に演じたとし、みながその精神を受け継いでくれるよう願った。(写真:台北市撮影記者聯誼会提供、CNA)

今年6月10日にヘリコプターの墜落事故で亡くなったドキュメンタリー映画の監督、チー・ポーリン監督の追悼音楽会が16日に台北市内で行われた。チー・ポーリン監督は、全編、台湾を空中撮影した『天空からの招待状』で台湾のアカデミー賞、ゴールデンホースアワード最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。この映画は台湾の美しさと共に自然破壊の状況も伝え、社会の大きな共感を呼んだ。

 

今年6月8日に、続編の製作を発表した二日後の10日に続編の撮影箇所の下見をしていた時にヘリコプターが墜落、チー監督、助手、パイロットの3人が死亡した。

 

馬英九・前総統夫妻も出席した追悼音楽会では、『天空からの招待状』でナレーターを務めた呉念真氏が朗読、続いて同映画のラストシーンで、台湾最高峰・玉山の山頂で歌った原住民族の少年少女合唱団、「原声合唱団」が、チー・ポーリン監督が大好きだったという、「気球に乗ってどこまでも」を披露した。

 

音楽会には多くの文化人が参列し、台湾を愛するがゆえに空から環境破壊に警鐘を鳴らしたチー・ポーリン監督の早すぎる死を惜しんだ。