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台中、彰化に二級浸水警戒発令

2017-06-17
  • 経済部が災害対応センター開設

    経済部が災害対応センター開設

    経済部は17日午前、中央災害対応センター(二級)を開設、午後に記者会見を行い、行政院農業委員会、交通部、経済部水利署、中央気象局から、豪雨による各地への影響について説明が行われた。また水利署は、中部の台中、彰化に二級浸水警戒を発令、窪地など海抜の低い場所では浸水に注意するよう呼びかけた。(写真:RTI)

梅雨前線と南西の気流がぶつかりあったことで、台湾全域で豪雨となっている。経済部は17日午前、中央災害対応センター(二級)を開設、午後に記者会見を行い、行政院農業委員会、交通部、経済部水利署、中央気象局から、豪雨による各地への影響について説明が行われた。

 

行政院農業委員会によると、水土保持局からは既に、「土石流赤色警戒」(実際の降水量が当該地の「土石流警戒基準値」を既に越えたことを意味)となっているエリアは、3つの県市の130ヶ所、「土石流黄色警戒」(予想降水量が当該地の「土石流警戒基準値」を既に越えたことを意味)となっているエリアは、6つの県市の18の自治体に達していることが明らかにされたという。

 

交通機関は、鉄道では、阿里山森林鉄道が全線運休となっている一方で、台湾の新幹線、台湾高速鉄道や在来線の台湾鉄道では正常運転となっている。飛行機、船は、一部の航路が豪雨の影響を受けているという。

 

また、水利署は、中部の台中、彰化に二級浸水警戒を発令、窪地など海抜の低い場所では浸水に注意するよう呼びかけた。

 

中央気象局では、梅雨前線はなおも豪雨をもたらすと説明、前線が北部に移動する19日は、この影響で北部エリアの雨脚がさらに強まるという。なお、中南部では小ぶりとなるが、なお、引き続き豪雨への警戒が必要だとしている。この梅雨前線は21日の深夜にようやく台湾を離れるという。