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陳・衛福部長:ジュネーブで不満表明

2017-05-19

陳時中・衛生福利部長が、WHO(世界保健機関)の年次総会、WHAに対して台湾の不満と遺憾の意を表明するとしている。第70回WHOは22日にスイスのジュネーブで開幕するが、台湾には今年招待状が届いておらず、オブザーバーとして出席することが出来ないものと見られている。

 

参加が困難になる中、衛生福利部(衛福部)の陳時中・部長はそれでも代表団を率いてジュネーブに乗り込む予定で、19日深夜に出発し、WHAの会場外で国際社会に向け、台湾の医療水準と伝染病対抗能力は各国と共に世界の健康を守るに足るものであることを訴えるという。

 

陳・衛生福利部長は18日夕方に出発前の記者会見を開き、WHA開幕の当日午前に国際記者会見を開き、台湾の不満と遺憾の意を表明すると同時に、台湾がWHAに参与することの重要性と必要性を強調すると説明した。

 

台北とジュネーブ間の時差は約6時間で、台湾の代表団はジュネーブ時間の20日正午に到着、21日の日中に各国との二者会談を行い、夜には歓迎レセプションに参加する。そして22日午前8時半に国際記者会見を開き、その後午前10時前後に電話を通じて台湾にいるメディアに状況を伝える。その後25日まで、WHAに合わせて行われる様々な会合に出席したり、一部の国との二者会談を行ったりして26日午前にジュネーブを後にする予定。どの国と二者会談を行うのかについて陳・衛生福利部長は、現時点で最も可能性が高いのは米国だと述べた。