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国安会議の呉釗燮氏が総統府秘書長に

2017-05-19
  • 総統府秘書長に呉釗燮氏

    総統府秘書長に呉釗燮氏

    蔡英文・総統は18日、国家安全会議の呉釗燮・秘書長(写真)を総統府秘書長に転任させると決定。(写真:CNA)

空席となっていた総統府の秘書長に国家安全会議の呉釗燮・秘書長が転任する。総統府の黄重諺・報道官が18日午後に明らかにしたところによると、蔡英文・総統はこの日、国家安全会議の呉釗燮・秘書長を総統府秘書長に転任させ、後任には国家安全会議の厳徳発・主席諮問委員をあてることを決定した。

 

呉釗燮氏は長期にわたって台湾海峡両岸及び外交の業務に参与、国家安全会議などをリードし、政権交代を円滑に進めた他、地域と世界の情勢変化がもたらす様々な課題に台湾が対応できるようにしたとされ、蔡・総統はその専門能力と落ち着いた仕事ぶりを高く評価しているという。

 

黄・報道官によると、呉釗燮氏は蔡英文・総統が信頼するブレーンで、蔡・総統は呉氏の経験を参考にし、それが両岸関係と外交に関する仕事を進める上で役立つよう期待しているという。蔡・総統はまた、呉氏が内外との協調工作で機能を発揮し、自身の政策決定の右腕となってくれることを望んでいるとのこと。

 

呉釗燮氏は米オハイオ州立大学で政治学博士を取得、これまでに現在の政権与党、民進党の秘書長、民進党の駐米代表、中華民国の駐米代表、行政院大陸委員会主任委員、総統府副秘書長などを歴任した。