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蔡・総統に不満5割超、「改革遅い」

2017-05-19
  • 1年目の成績表?

    1年目の成績表?

    与党・民進党は19日、民進党政権発足から1年をめどにした世論調査の結果を発表した。(写真:CNA)

蔡英文・政権発足1年の世論調査で不満が50%以上であることについて、民進党が改革の遅さを指摘した。蔡英文・総統が就任して20日で1年となる。与党・民進党は19日、政府の改革措置や蔡英文・総統に対する支持と満足度に関する世論調査の結果を発表した。

 

回答者のうち蔡・総統を支持する人は57.4%で、支持しない人は37.4%だった。一方満足度では蔡・総統の仕事ぶりに満足だとする人が42.2%だったのに対し、不満とした人は54.2%だった。蔡・総統に対する「支持」と「不満」がいずれも50%を上回るというねじれ現象について、民進党の徐佳青・副秘書長は、改革に反対する声の他、改革のスピードが遅すぎるという意見もあったことを指摘した。

 

徐・副秘書長は、「一部の不満は改革自体に対する反対意見で、これは不満の大体半分ぐらいだ。残りの半分の不満は改革がのびのびになっているという見方だ。年金改革や司法改革、また改革の幅が小さいといったもので、両極化している」と話した。

 

また、政府がどの改革を進めるべきかとの設問には92.3%が「労働者の権益保障」を上げ、82.7%が「司法改革」、70%以上が「年金改革」、そして政党の不当な財産の処理と移行期の正義を求める声も60%を上回ったということ。

 

この調査は16日から18日にかけて1153人を対象に実施された。