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総統:民主政治下での改革に固い意志

2017-05-19
  • 一周年で談話

    一周年で談話

    蔡英文・総統(写真)は20日で総統就任一周年。19日には一周年の談話を発表した。(写真:CNA)

蔡英文・総統が、民主政治下での改革に固い意志があることを強調した。20日で総統就任から1年となる蔡英文・総統は19日午前、海外の中国語メディアで働く華僑同胞の訪問団と会見した機会を利用して、就任1年の談話を発表した。

 

蔡・総統は、「多くの人が改革を速戦即決で行うよう望んでいるのを知っている。しかし我々は民主国家で、台湾がかつての権威主義の時代に戻ることはありえない。異なる意見の争いに耐えられなければ、民主を実践することなどできない。自分は独断で突き進む強力な政治家ではなく、民主政治の下で、改革への固い意志を持つ指導者だ。そして今我々が進めているのは、過去何代もの総統がやりたくてもできなかった改革だ」と話した。

 

また、地域の平和と安定、発展を促し、台湾海峡両岸関係に適切に対処することについて蔡・総統は、現状維持が政府の主張であり、自分が行った約束はなんら変わっていないと説明。蔡・総統は、台湾の人々は新たな時代を望んでいるのだと強調、中国大陸の指導者が昨年の総統選挙の意義を正確に把握し、両岸の新たな課題に共同で向き合えるよう期待した。

 

蔡・総統は、「対岸の指導者が昨年の選挙の意義と昨年から台湾が絶えず示している善意を正確に解読するよう期待する。かつての解答用紙は過去のものにしよう。新たな解答用紙には新たな問題が書かれている。両岸の指導者が両岸の平和と繁栄をどのように維持していくのか、これが新たな問題だ」と述べた。