インターネット放送を聴く
 
 
QR Code
 

蔡・総統、「新南向」で五大旗艦計画

2017-04-21
  • 新南向政策は人的交流が重要

    新南向政策は人的交流が重要

    行政院の林全・院長が15日、台湾は多くの東南アジアの国と外交関係を結んでいないため、新南向政策の推進に際しては人的交流が非常に重要になってくると指摘、人的交流を通じて相互信頼関係、好感度、理解を深め、双方の末永い関係を維持していく必要性を強調した。(写真:CNA)

蔡英文・総統が「新南向政策」に対して、ここまでの実績を基礎に、いかにして五大旗艦計画を推進していくかなどの複数の重点工作を指示した。蔡・総統は20日午後、国家安全会議と行政院の各部会を集め、第三回「対外経済貿易戦略会議」を開催、昨年8月に開かれた第2回「対外経済貿易戦略会議」で承認した「新南向政策綱領」及び行政院が昨年9月に発表した「新南向政策推進計画」について、過去半年の推進状況と効果を検証し、その促進策を提示した。

 

蔡・総統は会議の中で、政府の各部門が「新南向政策」の推進に当たって複数の重点を把握するよう指示。この複数項目の重点とは、第一に政府と民間の力を結集して「新南向政策」の実施にフレンドリーな環境を作ること。具体的には金融面でのサポート、技術面での指導、情報を提供するネットワークまたはプラットフォームの構築、中小企業に単一窓口のサービスを提供すること、整った産業の連絡体制、企業へのサポート体制を作ることなどが挙げられる。

 

第二に、外交部門と渉外経済部門の行動を一致させ、「新南向政策」対象国との対話メカニズムを強化し、投資保障協定と租税の相互免除協定の締結を加速させることで、企業が投資する際のリスクを軽減すること。

 

蔡・総統はまた、台湾の優位性と互恵の原則の下、現在の状況を基礎に五大旗艦計画の推進策を探ることを希望した。総統府の黄重諺・報道官が明らかにしたところによると、蔡・総統は五大旗艦計画として「産業人材の育成、医療と公衆衛生面での協力と産業チェーンの発展、イノベーション産業における協力体制の構築、地域農業の発展、『新南向』フォーラムと青年交流プラットホームの構築」を挙げたという。蔡・総統は各主管機関が迅速に行動し、行き届いた計画を立てて実行するよう希望した。