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台湾新幹線の地盤沈下、やや沈静化か

2017-04-15
  • 新幹線の地盤沈下は沈静化か

    新幹線の地盤沈下は沈静化か

    台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の一部の区間では地盤沈下が懸念されている。しかし、最新の調査報告によれば、沈下はやや沈静化の傾向にある模様。(写真:CNA)

台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の開通から10年。学術機関に委託して行われた地盤沈下に関する最新の調査報告書によると、台湾中部にある雲林県台78線快速道路区間の地盤沈下が最も深刻で、累積沈下量は92センチに達している。しかし、全体から見た場合、地盤沈下はやや沈静化の傾向にあり、まだ警戒値に達していないという。

 

地下水の大量採取の影響で台湾高速鉄道の彰化駅、雲林駅、嘉義駅沿線で地盤沈下の問題が発生。台湾高速鉄道では自ら監視を強める他、2013年から学術機関に委託して毎年定期的に高速鉄道の橋脚(柱)の地盤沈下を調査している。

 

これまでの調査結果によると、彰化渓洲、雲林駅、158県道を跨る雲林県の一部地区、雲林台78線快速道路区間の四カ所の地盤沈下の問題がやや深刻。この四カ所のうち、累積沈下量が最も多いのは雲林台78線快速道路区間で、92センチにも上っている。ほかの三カ所はいずれも80センチ足らずだった。