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ビザ免除など効果的、政府が拡大検討

2017-03-20
  • タイ人旅行者が増加

    タイ人旅行者が増加

    ビザ免除措置などが奏功、タイからの旅行者が増えている。写真はタイでの旅行見本市でのもの。タイの女優さんに台湾旅行の魅力を語ってもらった。(写真:CNA)

「新南向政策」対象国に提供しているビザに関する優遇待遇が効果的だとして、外交部が拡大実施を検討している。外交部は昨年8月から、タイとブルネイの人たちが台湾に観光旅行に来る場合、滞在期間が30日以内なら入国ビザを免除する措置をとっている他、ミャンマー、ラオス、カンボジアの人たちにも条件付でのビザ免除と電子ビザ発給の優遇措置を実施している。さらに、昨年10月にはフィリピンの人たちにも電子ビザの発給を始めた。

 

これらの措置を実施して以降、すなわち昨年8月から12月までの間に政府の進める「新南向政策」の対象18カ国から台湾を訪れた人の数は前年比で22%、延べ15万人以上増えた。成長率で上位3位はカンボジア、タイ、ブルネイだった。

 

これを受けて、外交部領事事務局の鍾文正・副局長は20日、立法院交通委員会での報告の中で、これらの措置の継続的な実施について検討を始めていることを明らかにした。鍾・副局長は、「タイとブルネイに提供しているノービザ措置、及びフィリピンへの電子ビザはいずれも試験的な実施段階でその期間は1年だ。今年関係機関と話し合い、これらの措置の成果と問題などを整理して、継続するかどうかを決定する」と話した。

 

外交部では同時に、インドネシアなどノービザ待遇をまだ提供していない東南アジア諸国連合(ASEAN)の6カ国に対する実施の可能性、並びにインド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、ネパール、ブータンの南アジア6カ国についても検討を始めているという。