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体育署、野球の代表監督常設の方向

2017-03-17
  • 新任体育署長

    新任体育署長

    教育部体育署の新任署長に林徳福氏(右)が就任。野球の改革に乗り出す。(写真:CNA)

新たな教育部体育署長が、野球の代表監督を常設にすることを検討中だと明らかにした。新たな教育部体育署長に17日、林徳福氏が就任した。現在行われている野球の国別対抗戦、WBC(ワールドベースボールクラシック)で中華民国台湾は3戦全敗して早々と脱落、次の大会では予選から戦わなくてはならなくなるなど、野球を取り巻く環境の改革が叫ばれている。

 

林徳福・体育署長はこの問題について、すでに中華プロ野球連盟、並びに中華民国野球協会と会議を開いて共通認識に達しており、今後、世界のトップクラスの国際大会では中華プロ野球連盟がチームの組織、トレーニング、試合を担当、中華民国野球協会は事務手続きでの協力、並びに国際大会参加の権利と開催権の獲得を担当することになったと明らかにした。

 

この他、体育署と中華プロ野球連盟では、国家レベルの代表監督を常設し、一定の任期を用いて代表チームの組織、選手の選抜などを主導させることでコンセンサスに達したということ。詳細についてはまだ話し合いが必要としながらも、林・体育署長は、外国籍の監督も排除しない考えを示した。ただ来年行われるアジア大会での野球競技については、「第2のクラス」の大会であることから、中華民国野球協会主導になるということ。

 

なお、現在4チームで運営されている台湾プロ野球の新たな球団創設について林・体育署長は、最強の代表チームを組めるようにすることが野球産業健全化の第一歩だとした上で、その次の段階ではプロ野球チームの増設に取り組むと話し、すでに中華プロ野球連盟と検討を始めていることを明らかにした。