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蓮舫人気に与党議員「温情主義はダメ」

2016-09-16
  • 蓮舫氏の当選、台湾でも話題に

    蓮舫氏の当選、台湾でも話題に

    父親が台湾出身の蓮舫氏(写真)が日本の最大野党・民進党の新党首に当選したことは台湾でも話題になっている。(写真:CNA)

台湾で、日本の民進党の新党首に蓮舫氏が当選したことを歓迎する声があるのに対し、台湾の与党・民進党の立法委員が、台湾は温情主義のみであってはいけないと慎重な態度を示した。父親が台湾出身の蓮舫参議院議員はこのほど日本の最大野党・民進党の党首に当選した。台湾の与党・民進党のスポークスマンは15日、これを心から祝うとすると共に、台湾との関係の深い蓮舫氏が政党間交流を引き続き深めてくれるよう期待した。

 

しかし、民進党の管碧玲・立法委員は15日、日本の民進党はもとから「親中政党(中国大陸よりの政党)」だとし、今後の動きを観察する必要性を指摘した。管・立法委員は、蓮舫氏は台湾の人たちに人気があるが、国際社会における台湾の地位に関して我々は温情主義のみであるべきでなく、言うべきことは言わねばならないと強調した。

 

管・立法委員は、蓮舫氏は先ごろ、中華民国は中華人民共和国に継承されており、自らの(中華民国の)国籍は自動的に失効していると説明したが、この見方は誤りで、台湾を大きく傷つけるものだと批判した。管・立法委員は、国連のパン・ギムン事務総長が、国連2758号決議は台湾問題を処理しておらず、「中華人民共和国」の国連における代表権の問題について処理したにすぎないとしている点を挙げ、蓮舫氏はこれを誤って理解し、台湾が中国大陸に継承されたと考えてはならず、それは中国大陸側の考えに等しいと訴えた。管・立法委員は、日本では政府でさえそのような見解ではないとして、蓮舫氏が考えを改めるよう呼びかけた。

 

また、野党・親民党の立法院党団で総召集人を務める李鴻鈞・立法委員は、蓮舫氏が日本の最大野党の党首として台湾を訪問することを歓迎する考えを示した。