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蔡・総統、旧暦大晦日に談話を発表

2018-02-15

蔡英文・総統が15日の旧暦大みそかに当たり、特にビデオメッセージを発表して国民に新年のあいさつを行った。蔡・総統はあいさつの中で、まず、6日にマグニチュード6.0の地震に見舞われた台湾東部・花蓮の住民に見舞いのメッセージを送ったほか、地震の災害を最小限にとどめる災害防止システムの構築を約束した。

 

蔡・総統は、「政府は地震の発生を阻止することができないが、政府は災害の被害を最小限にとどめる災害防止体系を構築することが可能だ。この仕事はすでに始まっている。」と述べた。

 

蔡・総統はまた、今回の地震の犠牲者のうち、9人は中国大陸からの旅行者だとし、新たな一年、犠牲者の遺族たちは悲しみから立ち直ることができるよう祈念すると述べた。

 

蔡・総統は、さらに国民に対して花蓮地震の際、国際社会が台湾に示した関心と慰問などを忘れず、将来必ず恩返しするよう呼びかけた。

 

蔡・総統は旧暦大みそかの談話の中で、台湾海峡両岸関係についても触れ、旧正月は台湾のみならず、中国大陸の人たちにとっても非常に重要な節句だとし、中国大陸の人たち、そして世界各地の中華系の人たちにも新年のあいさつを行った。

 

蔡・総統は談話の中で、過去一年の経済における実績を振り返ると共に、低賃金の問題などの改善にも引き続き力を入れる決意を示した。蔡・総統は、「産業の競争力と経済のエネルギーをさらに高め、政府が打ち出した賃金引き上げを促す具体策を着実に執行することができれば、これまでの賃金停滞、または賃金後退の問題を解決することができ、仕事に励む台湾の人々に経済成長がもたらす成果を享受してもらうことができる。」と自信を示した。