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総統が漢光演習視察、自主防衛を強調

2017-05-25

蔡英文・総統が漢光演習を視察、自主防衛の意義を強調した。新たな国防戦略を検証するための、漢光33号実弾演習が25日、離島の澎湖で行われた。蔡英文・総統の視察の重点は敵の上陸を阻む陸軍と空軍の合同作戦で、国軍は強力かつ正確な防衛能力を示し、蔡・総統はこれを高く評価した。

 

蔡・総統は、「国軍はまちがいなく平時に救助活動ができ、有事に戦える精鋭部隊だ。さらに得がたいことは今日の三軍合同演習における完璧な連携であり、三軍一体、手足の如くという精神を十二分に発揮した」と大いに称えた。

 

蔡・総統は、総統就任以来、軍務の革新や軍人の尊厳向上に取り組んでいるのは、これが政府が国軍をサポートする最も大切な仕事だからだと強調、新たな軍備や老朽化した兵舎の改修などにも着手していると説明した。

 

蔡英文・総統はまた、政府が自主防衛を推進していることの三つの意義を説明、「まず、一定の研究開発力を備えてから、国の安全保障と国防の軍事的ニーズにあわせ、最も必要で適切な武器を開発して国防力を高める。次に、国防産業の投資を通じて内需を生み出し、台湾の科学技術と産業の発展を同時にもたらす。また、雇用機会を創出する。第三に、最も重要な意義は、自主防衛を目指すことで、我々が世界に向けて自衛の決意を示すことだ」と述べた。