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国交国、国連で台湾の国連参加を支持

2017-09-21
  • パラグアイのカルテス大統領

    パラグアイのカルテス大統領

    パラグアイのカルテス大統領(写真:CNA)

国交樹立国3カ国が、国連で中華民国台湾の国連参加を検討するよう呼びかけた。第72回国連総会は20日、アメリカ・ニューヨークで、2日目の一般討論演説が行われ、パラグアイ、スワジランド、ナウルの三か国の代表は発言を行い、中華民国台湾の国連参加に対して支持を表明した。

 

20日、日本、イギリス、パナマなど39カ国の国家元首や外相が演説を行ったほか、中華民国と外交関係のあるパラグアイのオラシオ・カルテス大統領、スワジランドのムスワティ3世国王、ナウル共和国のバロン・ワカ大統領及びドミニカ共和国のミゲル・バーガス・マルドナード外相なども演説を行った。

 

このうち、パラグアイのカルテス大統領は、「中華民国は国際協力を通じ、ミレニアム開発目標、そして持続可能な開発目標に関連した協力計画を推進してきた。そして、長年パラグアイなど各国を支援しており、台湾は国際社会に効率的な貢献を行ってきている」と指摘、パラグアイ政府は改めて国連の各会員国に対し、台湾が、国連体系のメカニズム、会議、活動などへ参与できるようになるための然るべき方法をみつけ、台湾の2300万人の人々が、世界の公民としての責任を負い、世界各国と永続的なつながりをもてるようにしてほしいと強調した。

 

また、スワジランドのムスワティ3世国王は、中華民国は、国連体系へ参加する権利を長年に渡り拒絶されてきたと指摘、台湾はすでに、国連の理念における重大なコミットメントを実現しており、また、国家の優先的な発展目標としていると述べた。そして、「台湾が国連の一員となったら、世界規模の議題について推し進めてきた経験により、人類は多くの恩恵を受けられる」と述べた。

 

さらに、ナウル共和国のワカ大統領も、中華民国台湾は、平和的で、繁栄した、幸福な国家であり、世界の平和と発展に貢献する技術と経済の実力をもっているとして、各方面における台湾のさらなる貢献に期待を示した。

 

国連総会の一般討論演説は25日まで行われ、中華民国の友好国では、ハイチ、ブルキナファソ、エルサルバドル、パラオ、ツバルなどの国家元首が演説を行う予定となっている。