インターネット放送を聴く
 
 
QR Code

家電・電子機器回収強化で循環型経済構築

2018-07-19
  • 回収強化で循環型経済構築

    回収強化で循環型経済構築

    環境保護署の李応元・署長(前列右から四人目)が18日、各量販店、コンビにエンスストア、家電量販店などの複数の企業と「使用済み家電・電子機器回収計画」を発表した。(写真:CNA)

環境保護署の李応元・署長が18日、台湾の大手コンピューターメーカー、家電メーカー、家電量販店、コンビニエンスストアなどの企業と「使用済み家電・電子機器回収計画」を発表しました。同計画によってより多くの流通ルートと奨励策を通じて使用済みの家電製品と電子機器をリサイクルできるよう図るのが目的です。

 

李応元・署長によりますと、過去20年、台湾は資源の再利用で大きな成果を上げています。各種の資源のうち、昨年までにすでに電子製品を13万7000トン回収し、回収率は62%に達し、ドイツの2014年の回収率42%と電気・電子機器廃棄物指令(WEEE)における回収率の目標である45%を上回っています。そのため、多くの国々は研修のために台湾に人員を派遣しており、台湾もよく海外に経験を共有しています。環境保護署は各企業の力を結集して循環型経済を構築し、「廃棄物ゼロ」の目標に向けて積極的に取り組んでいます。

 

李応元・署長は、「本日の記者会見の目的はリサイクルをよりよくすることにある。最も重要なのは、資源の再利用を通じて『廃棄物ゼロ』の目標を達成すること。地球の資源の開発を最低限に抑え、後世の子々孫々が末永く地球の資源を利用できるよう図る。これは最終目標だ。」と説明しました。

 

台湾の大手コンピューターメーカー、エイサーを例に説明しますと、今年7月から傘下のサービスセンター24ヶ所、および量販店や児童福利基金会など合わせて326ヶ所で使用済み家電・電子機器の回収を強化しています。回収されたものは新製品に作られ、得た収入はすべて身寄りのない児童基金会に寄付するということです。