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総統、「蚊帳大使」キャサリンさんと会見

2018-06-19
  • 「蚊帳大使」キャサリンさん

    「蚊帳大使」キャサリンさん

    初めて台湾を訪問する「蚊帳大使」こと、アメリカのキャサリン・コメーリさん(写真)が15日、蔡英文・総統を表敬訪問した。10数年前、5歳のキャサリンさんはテレビのドキュメンタリーを見てマラリア撲滅のためアフリカに蚊帳を送る募金活動を始めることを決心した。その努力により、百万人ものアフリカの児童をマラリアの脅威から救った。(写真:CNA)

初めて台湾を訪問する「蚊帳大使」こと、アメリカのキャサリン・コメーリさんが15日、蔡英文・総統を表敬訪問しました。蔡・総統はあいさつの中で、10数年前、5歳のキャサリンさんはテレビのドキュメンタリーを見てマラリア撲滅のためアフリカに蚊帳を送る募金活動を始めることを決心した。その努力により、百万人ものアフリカの児童をマラリアの脅威から救ったと紹介しました。蔡・総統は将来、台湾の関連チームはキャサリンさんらと共に、アフリカ、さらに全世界におけるマラリアの撲滅に取り組むことができるよう期待しています。

 

蔡・総統によりますと、半世紀以前、台湾もかつてマラリアの脅威にさらされましたが、台湾には、「蚊博士」と呼ばれる連日清・博士ら優秀な公衆衛生の専門家がいてこれらの専門家は台湾のために完備した防疫体制を確立したため、1965年、世界保健機関(WHO)は台湾を世界初の「マラリア根絶国」と認定しました。それ以来、台湾では域内感染のマラリア症例が報告されていません。

 

蔡・総統はさらに、台湾は現在もこれらの専門家の公衆衛生に対する情熱と研究精神を受け継ぎ、アフリカや南太平洋などの地域におけるマラリアの撲滅運動に参加していると紹介しながらも、惜しいことことに外交における障壁の影響で台湾がマラリアの根絶経験を分かち合うルートが限られていると残念がっています。しかし蔡・総統は、台湾は世界に貢献できるいかなる機会も放棄しないと強調しました。

 

キャサリン・コメーリさんはあいさつの中で、自分の人生のストーリーを分かち合ったほか、今回の台湾訪問が台湾の子どもに気付きを与えることができるよう期待しました。キャサリンさんは、台湾の人々による支持にも感謝しました。

 

(編集:王淑卿)