インターネット放送を聴く
 
 
QR Code
 

行政院長、「六つの決意不変」と応じる

2017-10-20

中共の指導者、習近平氏の明らかにした「六つの『いかなる』」に対し、頼清徳・行政院長が「六つの決意は不変」と応じた。中共の第19回党大会は現在、中国大陸の北京で開催中で、初日の18日には総書記である習近平氏が政治報告を行い、対台湾政策では「六つの『いかなる』」という言い方で台湾独立に反対する立場を示した。

 

「六つの『いかなる』」とは、「いかなる者、いかなる組織、いかなる政党が、いかなる時期に、いかなる形式で、『中国』の領土からいかなる部分を分裂させることも断固許さない」というもの。

 

最大野党・国民党の孔文吉・立法委員は20日、立法院本会議で、自らを「台湾独立政治工作者」だとする頼清徳・行政院長にこの談話に対する見方をたずねた。頼・行政院長は、中華民国は主権の独立した国で、行政院は蔡英文・総統の最高原則に従うと述べ、「善意は不変で、約束も不変、かつての対立姿勢には戻らないが、圧力の元で屈することは無い」との両岸政策の内容を繰り返した。

 

頼・行政院長はさらに、「六つの決意」を表明、台湾の主権と地域の平和、安全を守っていくと強調した。頼・行政院長は、「まず行政院が台湾の主権を守る決意は変わらない。二つ目は国民の自由で民主的な生活を守る決意も変わらない。三つ目は経済を発展させ、台湾を成長させる決意も変わらない。四つ目は交流を通じて、同意できる点を探し、立場の違いは棚上げすること、そして両岸関係の平和的な発展をいっそう進める決意も変わらない。五つ目は、国民の未来に対する選択権を守る決意は変わらない。そして六つ目は、地域の平和と安全を守る決意も変わらない」と述べた。