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3月31日午後2時52分、台湾東部の花蓮沖44.3キロメートル、深さ9.6キロメートルを震源とする地震が発生。マグニチュード6.8の強震で、台湾地区全域で大きな揺れが感じられた。内政部消防署は地震発生後ただちに、災害対応チームを組織、被災状況の調査と復旧作業に、また、国防部も緊急対応チームを組織、災害救助にそれぞれ取りかかった。被災地は台湾省の東部及び北部に集中しており、台北市での被害が比較的大きく、新都心である信義区において建設中の超高層ビル・台北国際金融センタービルの足場や建設用のクレーンが落下し、5人が死亡、19人が負傷した他、複数のビルが傾いたり、外壁の剥離落下、道路の亀裂、新交通システムMRTの一時運行停止などの被害が伝えられている。中央気象局は今後2週間以内にマグニチュード5以上の余震が起きる可能性を指摘、国民に注意を呼びかけた。4月1日朝の時点で伝えられている死傷者の数は死亡が5人、負傷者が272人。
信義区で建設中の台北国際金融センタービルから建設用クレーンや足場が落下、地上の一般車両を押し潰した現場。車を運転中に押し潰された一般市民、落下した工事作業員など5人が死亡、19人が負傷。国際金融センタービルは101階建ての計画で、完成すると世界最高のビルになると言われ、現在53階まで棟上されている。台北市政府ビルの南、台北国際貿易センターの東に位置する。
承徳路3段に位置し、地盤沈下により傾き、1、2階部分が押し潰された低層ビル。7人が閉じ込められたが、夕方に全員救出された。游錫コン・行政院長も駆けつけて情況を聞く。一仕事終えた救助犬も。
地震発生直後、被災状況を伝えるテレビニュース。
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